2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ドコービル再開(2)もろもろ

9mmバージョンは不○工ですが、昨日のディテールを施せば見られない事もありません。すなわちHOeとしても何とかなりそうです。ちなみにHOfって何の略でしょう?HOeのeはヨーロッパという事みたいですが。 ともかく寸法を当たってみました。ギリギリ納まりそう…

ドコービル再開(1)早くも問題発生

まずボイラー廻りのパーツを組んでみました。まだ固定していないので、各部の歪みは御勘弁下さい。煙突はロストの湯口の位置が悪く作り直しになりそうです。汽笛の位置が高過ぎました。原型を直さなくてはなりません。今日だけで修正が二カ所でました。まだ…

万力の修正

ドコービルの前に懸案の作業をしました。コンは万力で切ったり削ったりと酷使しているので、何故か向かって左側のアゴが開き気味になります。 初代の万力は永く使いましたが、こうなってしまい引退してます。 ちなみにこの万力は、ガイドの棒2本のうち、下…

遊んできました

日吉で、ナローの集まりに出かけて来ました。ええ、楽しかったです。サウンドシステムのご披露も出来ました。シェイも舐めるように走って皆さんを唸らせました。 明日からはドコービルを進めます。もう1台パイロットモデルが必要です。その前に動力装置も再…

工作の本のこと

もう3〜4年前になります。菅原道夫氏の工作技法の本も旧くなり、絶版ですので、このままでは工作愛好家は減少の一途。おせっかいのコンが一役買って工作の技法書を上梓しようと計画しました。草稿までは出来ていましたが、なかなか出版までこぎ着ける事が…

ボール盤のチャック交換

夜は大事な会合があり、合間にちょっとした工作です。 友人よりエミニボール盤の譲渡がありました。チャックがガタガタで細いキリが銜えられないということで、お預かりしたものです。チャックはかなり古く、使い込まれています。 ギヤプーラーがあればチャ…

音源車のこと

大分前から、小型機関車にスピーカーを取り付けるのを止めています。 一つには、小さなスピーカーで出力も小さく、また音が響かない事。 もう一つには、スピーカーのスペースをウエイトにした方が、良く走る事。 で、これまで音源車は2台作り、その中の1台…

魚梁瀬のシェイ(36)生地完成ですが・・・

後方の燃料の木材を積む部分は省略、ベルは付ける事にしました。ですから、これは13t板台枠のシェイということです。決して魚梁瀬ではありません。模型は実物を模するものですが、実物通りである必要があるかどうかということです。模型にして、カッコよい所…

魚梁瀬のシェイ(35)走りました!

このパソコンのプラウザが古くて、動画は確認出来ませんが、動画にしました。 果たして見れるでしょうか?遅過ぎますが、こんなもんでしょう。 ジョギングは27分39秒。脚が重かったです。 これで週末のナローの集まりに持っていけます。 トーマさんのシェイ…

魚梁瀬のシェイ(34)集電ブラシは片方だけ

ま、集電ブラシが出来れば完成なのですが、前回も苦労したので慎重に作りました。もっとも、他にも作業があり、月曜日はスーパー忙しい日なので、結局前台車で力つきました。クリアランスが僅かなので、ショートには注意しました。 幸い4軸集電なので、多分…

魚梁瀬のシェイ(33)集電ブラシは?

ボルスターの受けは薄板の円板を貼りました。これでフラつきは無くなりました。 問題は集電ブラシ。ボルスターの横梁にはスペースがわずかしかありません。ピンぼけですみません。これは台枠をボルスターに固定する部分が下に来ているからですね。もちろん内…

魚梁瀬のシェイ(32)お!快調!

モーターを交換しました。快調ですし、思った程遅過ぎません。 ところが、上体が揺れます。何デヤ!と考え、納得しました。ボルスターの「受け」がお粗末だったのです。元々の受けを埋めて偏芯させましたので、ある方向は不安定になります。しかもボルスター…

魚梁瀬のシェイ(31)モーター交換

26:1は早過ぎたのと、ピニオンが先端なので、プラのギヤヘッドの軸が振れると噛み合わせが狂うという問題がありました。そこで、136:1に交換、ピニオンは12枚をシャフトに直に入れてみました。 モーターのお尻からギヤまでの長さは変わらないので、同じ取り…

魚梁瀬のシェイ(30)パイピング完了

といっても給水管とブロアー管だけですが・・・。砂巻管の引き棒も付ける予定です。 左側。魚梁瀬には無いけれど、ランニングボードにタンクを付けてみたいな。 魚梁瀬にはハンドレールは無いので、これは喜んで省略。伝動装置の作り直しと、集電ブラシが頭…

魚梁瀬のシェイ(29)上廻りの続きと不調の原因

試走で出た問題は、前進の時少しカカること。ロッド式でないのに何デヤ!と検討すると、前進の時にフリクションが大きくなり、ギヤードモーターのシャフトが負荷で首を振るのです。ですからピニオンはなるべく基部に付けるべきが、先端に付けてしまったのが…

ベルトドライブ

今日は同業の会合で酒席となり工作は出来ません。 若い頃愛読していた「子供の科学」にはしばしばベルトドライブ駆動が紹介されていました。中学生の時に「片ボギー式ガソリンカー」をベルトドライブで作りましたが、早過ぎてどうにもなりません。以後、これ…

魚梁瀬のシェイ(28)上廻り

今日、明日と会合です。大雪でジョギングも中止。雪かきで汗を流しました。 シェイは下廻りの調整が終わりましたが、伝動方法を変更の予定。 それまでに上廻りを仕上げます。上廻りだけでもカッコ良いですね。 ヘッドライトはM1ビス留めです。ビスの頭を削ら…

宮崎完了

時間があればアッという間ですね。完成しました。 今回のトライアルは、13mmと16番の違いを小型蒸機で検討する事でした。あえて上まわりは弄っていませんが、悪くありません。 面白い事に斜め上から見れば13mmは非常に魅力的ですが、視線を水平にすると違い…

宮崎は塗装へ

一次塗装を済ませました。 ご質問を頂き、先日のドレメルのライト付レンズの台をどうしたのか?というご質問です。実は1ミリ角線2本で作ったホルダが不○工なので、作り直してお返事しました。材料はt0.3の真鍮です。キモは若干斜めに作る事でしっかりホー…

宮崎コッペル(14)修正

ブレーキ引き棒のクランクを180度移動することで、何とか修正(誤魔化)しました。その後分解しましたので、塗装後に御覧下さい。 蒸気パイプの造作は、中途でアドバイスがあっていいかげんに付けたのがバレバレでお恥ずかしい所です。ここは修正しました。…

宮崎コッペル(13)何とか完成

バルブロッド、集電ブラシまで済ませました。これで塗装出来ます。数日遅れました。トーマさんのこのキットは素組みで簡単にもいけるし、ある程度手を入れて加工にも耐えられる、優れものと思います。また、このキットに付属していたモーターも素晴らしい性…

宮崎コッペル(12)ブレーキ廻り完成

そういうわけで、引き棒を付けました。当然フレームのブレーキロッド(で良いのかな?)とは分離する事になるので、こんな造作としました。 シリンダ廻りはこんな感じ。 受けの位置が0.5くらい高かったようですが、もう修正は諦めました。 ところで、糸のこ…

宮崎コッペル(11)蒸気バルブ/あぶねえ〜

変なタイトルで済みません。蒸気パイプを付けようと、スティームドームから蒸気バルブを外して、大変なミスに気づきました。すなわち前後が逆だったのです。フランジといいますか、一段と太くなった部分は後方に位置するのが正しいのですね。前方にありまし…

宮崎コッペル(10)ブレーキ梃子

ええ、そんなに凝る必要は無いのです。でも、モデラーとして知ってしまうと作り込みたくなるのです。ドライに割り切る事が出来ない、だからキットバッシングは上手く無い、ということですね。第2動輪の梃子は見事にビスと干渉してましたので、「逃げ」を作…

宮崎コッペル(9)ブレーキ等

ガゼットの編集長、ボブ・ブラウンの機関車はKATOのHOの下回りを使う事が多く、その理由は「調子良く走るから」だそうです。「飛ぶ動物園」の「といぼっくす」にはボブが「ブレーキは付けないよ。走るのに邪魔だろ?」と宣ったそうです。確かにあの実感的な…

宮崎コッペル(8)塗装に至らず・・・

上廻りは完成しました。給水廻りはやはり作り直しました。 屋根は嵌め込みとし、二つの角孔は塞ぎました。 あとはちょいちょいとブレーキを付けるだけでしたが、好事魔多し(TMS用語ですね)、試走でバックがちょっとシャクります。老ロコビルダーとしてはシ…

宮崎コッペル(7)もうすぐだ〜〜

組みやすいキットです。孔がズレているとかそういう事は全く無く、ピタリピタリと決まります。唯一煙室サドルはちょっと加工が必要でした。そのままだと煙室が浮いてしまうので、受けの板を貼りました。日中は大暴走を目論んでいました。すなわち、φ6のギヤ…

宮崎コッペル(6)、ハンダ付けの幸せ

ランナーから切り取って、ちょっと修正してパッとハンダ付け、気持ちよいです。スクラッチの場合には散々部材を加工し、最後にハンダで組み立てとなるからです。その点トーマさんのキットは、概ね失敗は出来ない構造です。コンはこれに逆らっていろいろ画策…