2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

EXPO-NG

ロンドン東方のDirtford近郊、Swanleyという地区の体育館で開催されました。体育館はかなり古く、使いこなされていましたが、スペースはとても広く、軽便祭(最近出席していませんが)より混雑感は少なかったです。夜の懇親会でお客様は400〜500名との事でし…

Bluebell保存鉄道

ビクトリア駅からサザン鉄道でEast Grinsteadに向かいます、サザン鉄道の電車は、パンンタグラフがありません。 第3軌条なのですね。では、どうして?実は英国の鉄道は踏切が無く、殆ど立体交差です。蒸機時代の立体交差で使われた陸橋を電化の為に作り直す…

渡英から翌朝まで

日本時間の10月29日、午前11時40分、一行5名はANAの777にてロンドン、ヒースロー空港に向かいました。幸い座席が窓際で、時々窓からの風景が楽しめました。日本海を渡り、シベリアの東海岸から大陸上空となります。異国の風景です。すっかり北国でした。 蛇…

いざ!出発!!

作品の展示は、東南アジアの木の切り株が使えます。HOn2(乙)の車両は魅力的で須よ、皆さんわかっている通り、コンはロコビルダであり、そのお立ち台とか、走行出来るジオラマを展開してアピールするわけです。これは乙の2両 定番のフェルトバーン 主要な機…

EXPO-NG

実は2009年頃、BackwoodsのMr.Peteの介在で2両のフェルトバーンを展示させて頂きました。その時、戻ってきたロコたちに添えて'Star of Expo-NG'という文言が添えられており、その手紙は大切に保存していました。その後コッペルがレビウに紹介され、2012年に…

ガレージキットのこと

ロンドンにはサンプルとして3種類のガレージキットを持参します。コッペルとフェルトバーンはあと4セットでした。ポーターは20くらいあります。 以下、展示の時の挨拶文を考えました。 みなさん、こんにちは!私たち5名は日本のナローゲージ事情をご紹…

展示台も完成

殆どギリギリの長さなので、長物車が転落しないように車留めを付けました。エコーのパーツを茶染めしました。 長物車にデタラメのレタンリングを貼り付けて、シェイを載せました。無事動きますので、一安心です。 もちろんローラー運転台も完成しました。 で…

梱包

今日は画像はありません。展示台やマイクロレイアウトをどのように梱包するかと言う問題です。結論は、段ボール箱ピッタリのベニヤ板を切り出して、そこに木ネジで留めると言う方法にしました。そんな作業と、ローラー運転台の量産、そして国勢調査の取りま…

Finish!

何とか出来ました。 変わった角度から。 ライマの銘板とエンジン等。 では、動画を! もう少し慣らせば大丈夫でしょう。これで英国の土産が出来ました。これから、渡航の準備です。 多くの皆さんのご支援、ご鞭撻に感謝申し上げ、乗工社のシェイは完結とさせ…

点灯!

ヘッドライトのLEDから煙室を貫いてフレーム下に細いウレタン線を通し、前部台車の芯皿と干渉しないように後方に進めて、キャブ下でキャブ内に通し、モーター結線部にハンダ付け、と一言で言うと簡単ですけれど、結構大変ですよ。極性を間違えないで、何とか…

慎重に組んでます

あとは組むだけなのですが、手の油が付着せぬよう手袋をして組んでいます。屋根は最後に嵌めます。キャブ内の色は黄緑にしましたが、自信はありません。K-27等が黄緑だったと記憶しています。ボイラのオリブトラブは悪く無いと思います。黒染めした給水パイ…

ポケットパワーの昇圧

sktさん等が開発した電池式のパワーパックは、Dfさんによって洗練されたものに進化し、「ポケットパワー」と名付けられて、多くのナローファンに愛用されています。コンも頂いた基盤でこのように使っています。サーフェサーを飛ばしたり、かなり使い込んでい…

試運転等

月曜日は忙しく、来客もありあまり作れませんが、進めています。長物車の搭載して、動くか?ということで、調整してトライしました。何と一発でうまくいきました。しかし、ラインシャフトに若干の問題があり、後方の台車が少しフレます。ラインシャフトの偏…

下回りを組みました。

塗装前はちゃんと走りましたが、塗装してどうなるか?が心配でした。慎重に組みまして、ま、何とかなりました。 ベベル駆動の場合にはベベルギヤの調整が殆ど全てだとわかりました。ベベルギヤを旋削して無理矢理突っ込んだので、どうしてもギクシャク感が残…

お立ち台が出来ました

こういう感じです。木製の楕円のお皿を逆さまにして線路を敷設したバチあたりな作りです。 もちろん通電出来るようにして、配線も済ませました。しかし、長物車ギリギリなので、ハンドスコッチが必要ですね。エコーに注文しました。 シェイも下回りは組みま…

塗装の事等

の前に、銘板。ライマは矩形の銘板と菱形の銘板があります。どのように使い分けられていたのかは知りません。本機ではエッチングで表現されていますが、明らかに違います。模型仲間のご厚意で、殆どの銘板を自家発注しています。当然ライマもあります。これ…

トレーラー完成

クイーンポストとトラスロッドを付けて完成です。ボルスタは黒ベークで絶縁仕様。カプラはKD#58。この後エンドビームにバッファを付けて古典客車にする予定。 ターンバックルは珊瑚やグラントの既製品もありますが、もう間に合わないので1×0.5のパイプでそれ…

画像無しで

いっぱい色んな事をしました。 トレーラーのお立ち台は、レールを敷設してバラスト、地面を作りました。 無くしたエンジンのクランクシャフトスティは作り直し、無事事無きを得ました。 トレーラーはステップを付けてボルスタ等を仕上げました。あとはクイー…

シェイの塗装、「エイ・ヤッ!」編

シェイの製作の中で、思い切って作る「エイ・ヤッ!」を覚えました。エンジンは分解したく無いので、シャフトのスティのみ外して、脱脂して黒染めしてみましたが、どうしてもムラが出ます。そこでこれで思い切りました。 結果は上手くいき、すぐに油を少し可…

トレーラーを作る(5)完成せず

エンドビームとアンダーフレームを作り(リベット植え込み)、組み立てました。ローラー運転台部分は1×2のフラットバーで廻りを囲んでみました。ロコを載せれば目立たないかな?と思います。 エンドビーム廻りに手摺を付けて、ステップを付けると良さそうで…

さかつうにて

今日は会合の打ち合わせで上京しました。少し時間があったので、巣鴨の「さかつう」に寄りました。これは「シルフロー」よりやや粗めの草で、明らかに樹脂板にボンドを垂らして電磁植毛したものを、乾かして樹脂板より外したものですね。この技法は使えそう…

トレーラーを作る(4)デッキがデッキました

ローラー運転台は2組にまとめて台車毎に留めてみました。これは全く展示台であり、ローラー運転台の置き場所を長物車に求めたに過ぎません。サイドのステイも出来ました。お立ち台に置いてみましたがギリギリですね。 さて、明日は上京の予定でその準備もあ…

トレーラーを作る(3)進行中

床板はt0.6としました。ハイトゲージで筋を入れます。 これにローラー運転台のスティの取り付けを欠き取ります。もちろん写真より沈み込みます。 すでにフレームも切り出しています。週末に完成させます。今日はちょっと別件もあり、思った程進みませんでし…

トレーラーを作る(2)大問題!

台車のホイールベースに合わせた運転台を2組作りました。もちろんプリント基板は「カキ」で左右と中央を絶縁しました。 で、長物車の床板に、固定する算段である大変な事に気づきました。このステイは巾が15ミリあります。ということは、16番の車輪のバック…

トレーラーを作る(1)

シェイを長物車に載せて展示する予定なので、その準備です。長物車は珊瑚のキットが残っていました。 お立ち台は木製の皿をひっくりかえします。ここに線路を敷設します。台車は天賞堂のアーチバー、車輪は特製のφ9.5スポークがぴったりでした。 プリント基…

塗装の準備

同人誌も袋詰め、配信を終了し、工作を続けます。ともかく乗工社のシェイは塗装しなくてはならないので、分解しました。炭水庫もグリーンにするつもりです。問題はエンジンの黒染めで、また分解しなければならないかと思うと頭が痛いです。 本当はトーマシェ…

OJローラー運転台の改修

6基戻ってきました。車輪が沈み込み過ぎて、砂撒管が干渉するそうです。クリアランスは1ミリというご希望でした。結局ベアリングを中央にギチギチに置くしか無さそうです。全て分解してスティに孔をあけ直しました。前の孔は塞ぐわけにもいかず、フライス…

庭園レイアウト(3)ある思想

バラストを撒き、少し小石を並べ、手前に紅葉をあしらいました。多分電磁植毛は手前の極く限られた部分だけにしようと思います。奥の石は遠景の山を表現し、手前は大きく、奥は小さく見せて、空間の広がりを表現したいと思います。赤い太鼓橋や石灯籠は今回…

庭園レイアウト(2)、エイヤッ!

思い切って砂を撒きました。2回アバタになりましたが、修正は可能でした。たまたまアート展で「埋もれ木」の端材を配っていたので、1ケ失敬して配置してみました。白っぽい石の間の黒い埋もれ木は存在感がありそうです。レイアウトはエイヤッの繰り返しか…

庭園レイアウト

少し気分転換します。リアルなレイアウトやジオラマはもはやコンの手には負えません。中学生の時にレイアウト作りに失敗したトラウマが尾を引いています。車両もレイアウトも失敗したらやり直せば良いのですが、どうしてもレイアウトは恐い。しかし、ガラス…