2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

工作再開は?

やはり素人の編集ですからアクシデントもあります。大体出来たと思っていても思わぬトラブルもあり、メールボックスへのアップロードは既に0時を遥かに回っていました。工作したい気持ちは押さえきれず、エコーのロストを何処に使うかとか、バッファー付の…

工作再開

画像はありませんが、宮崎コッペルを弄りはじめました。良く出来たキットで手の入れ様が無いのですが、実物から離れて、少し好みのタイプにアレンジしてセミフリーにするのが好きなので、加工点を確認しました。カプラーはやはり交換する事とし、#148を発注…

サウンドとスピーカー

今日は工作もジョギングもお休み。同人誌の仕上げがもう少しです。 さて、当鉃道にはテ-1という最強の音源車があります。どこの運転会でもこれより大きな音は出ませんでした。これがDCCに移行する妨げとなり、また機関車をサウンド化する妨げになってます。…

もろもろ

リベット打ち出し機ですが、主軸のストッパーが付いていないので、付けました。ハンドル基部にφ6のドリルロッドを埋め込み、受けはモーターブラケットを切り刻んで作りました。 この作業中にドリルが喰ってしまって、手を離した瞬間ボール盤周辺のものが台か…

JALCO合宿

久しぶりの合宿です。今回はU氏のキャンピングカーで鬼首温泉に参りました。 このキャンピングカーの後方はこのようになってます。 鬼首温泉峯雲閣は自然の渓流が温泉になった事で有名。でも雪が深いです。 楽しく語らって来ました。その中で大変なものをゲ…

縦フライスの改良

思い切ってやっちゃいました。モーターのプーリーはちょっとだけ削る必要があるという事で、φ8真鍮棒に固定して旋盤で削りました。 モーター取り付け台のスイング部分が固くて動きません。良く見ると外側のアームが歪んでいます。これは設計ミスではなく、…

宮崎コッペル(5)下回り進む

の前に、縦フライスとして導入したFM80(X-1に手を入れたもの)ですが、プラギヤ駆動と言う悲惨な設計でガラガラと喧しく、プーリー駆動が良いなとは思っていました。たまたまDさんがこのフライスを入手され、ギヤ駆動に我慢出来ず、プーリー駆動改良キット…

宮崎コッペル(4)シリンダブロック

キットの作り方が気に入らなければ作り直せば良いというのはあたりまえの事です。設計者は誰でも作れるように配慮した設計なのですから、とやかくは申しません。あくまでコンの趣向として、○×工芸さんのような設計はどうしても受け入れられず、本機でもシリ…

リベット打ち出し機を作る

お友達にリベット打ち出し機を用意しましょうと大見栄を切ってしまいましたので、作る事にしました。ネタはレクソンのジャンクのボール盤。モーターが吹っ飛んでボール盤としては体をなしていないので、プーリーカバー、プーリーも外し、純粋にプレスとして…

宮崎コッペル(3)たちまち頓挫

なるべくキットの通りと思っていましたが、スライドバーはシリンダーブロックに取り付けられていない事、クロスヘッドが折り畳みのエッチング、そのあたりでコンのコダワリがムクムクとなってきました。取りあえずバルブロッドの孔を治具であけて、クロスヘ…

上京

今日は上京し、M氏のレイアウトの運転会と今年のクラブの活動方針を立てました。秘匿する必要も無いと思いますので、アナウンスします。画像はありません。つぼみのBテンダーは初めての長距離運転でちょっと不調になり、明日調整します。ヘッドライトも抵抗…

K兄来る

新潟からK兄が来訪されました。実は例のベベルギヤの組み込みを2両されているということで、見せて欲しかったのです。こうなってました。 コンはこのようにしてました。鉃道模型社や多くのシェイはこれがスタンダードですよね。 K兄の方法は簡易法としてご…

宮崎コッペル(2)検討のみ

お友達からさらなる資料をいただきました。RMライブラリーにも記載があったのですね。それによれば、原型の1号機は車体巾が5'1"と物凄く狭く、明らかにニブロクの改軌で、コッペル弁。横からみるとカッコ良いのですが、ガニマタです。トーマさんの4号機は…

宮崎コッペル(1)動輪を削る

アドバイスを頂きまして、JMの規格を拝見し、バックゲージが11.1は厳しいとの事。やはり単に軌間を狭めるだけではいけないかな?と感じました。本機のタイヤは厚さが2.4、フランジ高さと厚さはそれぞれ0.7ですので、タイヤは裏表それぞれ0.2削り、フランジの…

さて・・・

Bテンダー2両が完成しました。自由形16番です。ある意味ではスケールモデルとは違う、漫画的モデルですが、コンは好きです。 で、宮崎に入ります。16番の改軌はそもそもタイヤの厚さも違うのでやってはいけない事かも知れません。でもJM規格の動輪に作り直…

つぼみBテンダー完成

の前に、しつこいようですがトーマさんの宮崎コッペル。キャブ巾は26ミリです。これは13ミリのキャブ巾ですよね。そこで、正面図を得意の切り貼りしてみました。 丁度シリンダーが左右1.5ミリ程飛び出していますので13ミリにすると納まりが良くなりますよね…

つぼみBテンダーの仕上げ

の前に、13mmの小型蒸機といいますか、改軌のアイテムとしてトーマさんの宮崎コッペルをノミネートしました。当該機はナローをサブロクにしたようなガニマタ機ですが、16番で製品化されたためにガニマタ感がちょっとオーバーかな?と愚考しました。設計者に…

やっぱり改軌は・・・

16番のモデルを安易に13mmに改造する事は慎むべきと思いました。仙台の大先輩K氏は現在13mmを楽しんでおられるので、改軌の件を伺った所、16番から改造したものは1両も無く、あの名作600はそのまま16番だそうです。 13mmに改造する事を思い立ったのは、北海…

みちのく湖畔公園の古民家

今日も新年会です。昨日の16番の件は反響があり嬉しいです。 今日の話題は古民家。洋館の趣味の方は多いのですが古民家趣味はいかがでしょうかね?仙台近郊の川崎に国営みちのく湖畔公園があり、その一角に東北の古民家を移築して保存されている事はあまり知…

小型蒸機に見る16番的デザイン

今日は工作は休みなのでタワゴトです。 入門の頃ナローはありませんでした(というより殆ど普及していませんでした)。小型の蒸機は何とか16.5mmの線路に載せておかしくないようにデザインされていました。その代表はつぼみの森林Bタンクであり、現代ではア…

魚梁瀬のシェイ(27)ラインシャフトの組み込み

いろいろ悩みましたが、思い切ってボルスターセンターの位置をずらしました。ラインシャフトはなるべく直線にすべきと思ったからです。その後ラインシャフトを組み込みました。もはやバルブギヤの位相は気にしませんでした。 もっとも、このためにカプラーセ…

魚梁瀬のシェイ(26)回りました!

エンジンにはまだギヤとクランクは組み込んでいません。干しダコバルブギヤも固定されてはいません。実は前回この件で苦労したので、クランクとギヤの組み込みは恐かったのです。もしカカリが出れば全部やり直しです。例によって「エイ、ヤッ!」という気合…

魚梁瀬のシェイ(25)下回り確認

昨日のブログでは判り難かったので、仮組み立てして確認しました。灰箱はこのように納まります。 残念ながらラインシャフトは完全には直線になりませんでした。この辺は腕の悪さと諦めます。 実測で、ジョイントの長さは前後とも10ミリを確保出来ました。つ…

魚梁瀬のシェイ(24)トラス棒、灰箱

の前に、Bテンダーの塗装は完了。1日置いて組みましょう。もっとも明日は新年会で工作が出来ますかどうか? シェイに戻ります。動力装置の関係でキットでは灰箱は1枚板をフレームに取り付けてシルエットとしています。コンの作り方ですと灰箱は少し内側に…

連休初日

また連休ですね。模型以外の事もいろいろやってます。 Bテンダーの塗装はマスキング、一次塗装まですませました。すなわち、ボイラー、屋根の塗り分け、窓桟の塗り分けを済ませ、下回りも黒を吹きました。明日、軽めのウエザリングを施してオーバーコートし…

Bテンダーの塗装

シェイは大体見通しが立ったので、ペンディングになっていたBテンダーの塗装を始めました。その前に、シリンダーにドレンコックを付けました。 テンダーにはご指摘いただいたバルブハンドルを付けました。 お友達には塗装が苦手な方が少なく無いのですが、塗…

魚梁瀬のシェイ(23)煙室

の前に、ブレーキシリンダーと逆止弁は出来ました(止水栓は間違いでした)。 煙室は挽き物でリベットはありませんので、加工します。ヤトイを作って直径を0.4細くしました。 t0.2燐青銅板にリベットを打って、バーナーで鈍してバーナーでハンダの炙り付けし…

魚梁瀬のシェイ(22)ブレーキシリンダー

このキットには入っていませんが、wrong sideでは案外目立つので前回も作りました。円板はいつものようにエコーさんの管継ぎ手を輪切りにしてパイプを嵌めました。 いつものように2ヶ作りましたが、もう1ヶは仕上げ前に力つきました。連休明けで猛烈に忙し…

魚梁瀬のシェイ(21)逆止弁

以前に作りましたし、バイトも残ってました。このように削って六角にして、 樽型を削ってハンドルをハンダ付け。 完成です。 え?二つないって?そうなんです。一つ飛ばしちゃいました。まったく、予備を用意していないと飛ばすんです。今年もドジコンですね…

魚梁瀬のシェイ(20)仮組み

炭水庫には木材積み用のカコイもあります。ともかくスイスイ組めるのは楽しい。キットを素組みしても問題は無いですね。コンはいじくりすぎ、素材を生かしていないというそしりを免れません。屋根やドームは置いただけですが、全体の様子が知りたくて借組み…