2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

同人誌の編集も終わり

また作業開始です。もう一つ大きな仕事もありますが、それはボチボチ進めます。 ユキワのドリルチャックが到着したので、ASD305に装着しました。ドリルチャックはGLOBEが定番と思っていましたが、ユキワも悪くないです。チャックを変えただけで新品みたいに…

コッペル再び!

3年前にこのコッペルをリリースして、そこそこ評判でした。軽便祭で他のブースから白い目で見られたのももう懐かしい思い出。本日雑誌の編集は終わり、ほっとしていたところで、この組み立て見本を取り出しました。 塗らなくても十分可愛い機関車ですが、い…

画像無しでもろもろ

一昨日のボール盤のチャック外しはやはり無理遣りという感があり、お奨め出来ません。せっかくですのでベアリングプーラを発注しました。キラ君のチャックがちょっと古いしメーカー品ではないので、交換してから譲渡しようと思いました。 ボール盤はさばけた…

スワイプ

今日は町内の夏祭りで、町内会長はお神酒からのがれられません。その前にちょっとだけ作業しました。何とキラ君も引き取ってもらえる事になりました。KND-8は現在も生産されている小型ボール盤の標準で、アシナと双璧と考えます。引き取ってもらえて良かった…

ボール盤コレクション終了!

本日アシナのASD305を取りにこられた方がおられ、高速ボール盤も御所望でしたので、このFUJIのFBD-6をお奨めし、引き取って頂きました。この2台のボール盤で、ボール盤の環境は完璧でしょう。 こちらも高速ボール盤の名機、日本精密のBDK300。これも少しト…

蒸気機関車の名著

職場の暑気払い(仙台では現状湿気払い)のために工作を休みます。 蒸機に関する資料としては、第1に「スタイルブック」そして「機関車の系譜図」そして故金田氏の一連の著作ということになりますが、隠れた名著がこの川上幸義氏の「私の蒸気機関車史」です…

今日は整備工

ネットの威力は凄いものです。死蔵されていたアシナのボール盤は3台お嫁に行く事になりました。今日はその整備で大変でした。ところで、1〜2年で6台のASD305をコレクションしたつもりでしたが、すべてチェックして大きな間違いがありました。正確にはASD…

13mmの単車(9)ウインドシルの貼付け

上まわりの造作は大体出来ました。 ウインドシルはロックタイトで貼付けるのが良いですよ、というのが今日の眼目でしたが、 ロックタイトは熱に弱いので、必ずハンダ付けの終わった後で使わないといけないことを忘れていました。まだ、ステー類のハンダ付け…

13mmの単車(8)フラワーピンセット

上回りは箱にするだけで超簡単です。さて、コンはピンセット派であり、押し付けてハンダを流す作業は苦手です。そこで有用なのがこのフラワーピンセット。点で強力に押さえるのが例の強力ピンセットなら、こちらはエリアで押さえます。エッチング板を曲げて…

ガレージには・・・

今日は思うところ有って工作を休みました。そうでなくても一番忙しい月曜日、様々な雑用もあり、ブログの為の工作をあえて控えました。 で、つまんない話題です。ガレージの片隅に工作機械を置いています。これらはワークを粗取りしたり、研磨したりといった…

13mmの単車(7)手摺り

0.7×0.4の帯材にφ0.5は出来ると思っていましたが、昨日見事に失敗。ドリルが横ズレして、孔ではなく「切り込み」になってしまいます。悔しいので、再度挑戦。オプティカルセンタポンチでポンチングしてからオートポンチで少し深く打って、高速アシナ姫でボー…

13mmの単車(6)手摺回り

このような単車のデッキには縦に棒材が床板から屋根まで伸びている事が多いので、それを表現する事にしました。その棒が平行でないとおかしいので、床板を治具にして屋根に孔をあけます。 この後で、0.7×0.5パイプを介して床板にφ0.5の洋白線を立てました。 …

再びチップホルダ

お世話になった方に送る為のホルダを作りました。やや大きめで8角です。ちゃんとチップスクリューを使いました。やはり、締めつけると端に押し付けられるようになり、ガタなくおさまります。トルクスはキャップスクリューより締め付けが強いみたいです。手…

13mmの単車(5)車輪が・・・

送られてきました。ブログを見て、見かねて送って頂いたみたいです。13ミリはオリジナルの車輪があり、規格に則っています。16番を改軌するのは、ある意味では邪道なのかも知れません。タイヤは薄いです。2ミリです。鉄タイヤで黒メッキでした。 ご厚意に甘…

13mmの単車(4)作り直し!

そういうわけで、作りなおしました。「受け」の部分を傾けて、軸受けのセンタを向くようにしました。 驚いた事に、格段に動きが良くなりました。作りなおして良かったです。あのフカヒレの動きが2軸で再現出来ました。 やはり元祖のアドバイスは効きますね…

13mmの単車(3)簡易フカヒレイコライザの組み込み

外観はこんな感じ。アイデアは岡山のUさんからいただきました。 車輪を組み込みます。ロッドピン1本で床板に固定されますが、このようなワッシャを介します。このワッシャが「揺れ枕」となります。Uさんは両面テープを使われていました。 組み込んでみまし…

13mmの単車(2)

軸受けは折り曲げ式なので、巾を詰めます。つながったままケガきました。 まとめてカット。その後バラバラにして曲げて、ロストの軸箱をハンダ付けします。 出来ました。さすがにピボットで、コロガリはグーです。 床板へは、何とロッドピンを介して取り付け…

13mmの単車(1)

車輪は日光のφ10.5を改軌することにしました。短軸ということで、あらたに車軸を旋削することはせず、パイプ連結です。外径3、内径2.4で長さ11.2(バックゲージ)のパイプを4本作り、黒染めします。 車輪は軸を約5ミリ残して切断します。 旋盤に外径3、…

Bタンクの改良/バルブロッドまわり

またBタンクかと呆れないで下さい。今日で終わりです。ガイドヨークをつけると、どうしてもバルブロッド回りも欲しくなり、2両分作りました。これは16番のもの。 13ミリはこうなりました(変わりないですね) 下回りを並べてみました。 Bタンクのお話は今…

Bタンクの改軌(15)完結

16番のBタンクはギヤのトラブルから、ギヤ/モータの交換という小手術を経て、完成しました。走りは、文句無しで、モータの性能の良さを存分味わいました。 並べてみました。13ミリをしていたときには、13ミリが素敵だと感じましたが、並べてみるとど…

Bタンクの改良/動輪抜き

ギヤにクラックが入っていましたので、交換です。当然だるまやのM0.25に交換します。そのためには動輪を抜かなくてはなりません。再掲とおもいますが、抜きはボール盤をプレスにして抜いています。台はNWSLの動輪抜きのアルミブロックとステンレス定規にU溝…

またしても!

16番の夢屋のBタンクは、13ミリに改造すべく下回りだけ塗装を落としましたが、結局新規に13ミリのBタンクを作ったので、もとの16番で組み直しました。しかし、このBタンクはもともと走行に「カカリ」があり、特に後進に問題がありました。今回も、組んでみる…

サロンの展示

少しずつですが、展示をはじめています。まずはナロー関係から。 キット類もならべてます。これで在庫の1/3くらいかな。 8620は1セット出向の予定です。絶対に作り尽くす事は無いので、作り手を選んで徐々に整理します。4トラックシェイは故Hさんの手で…

Bタンクの改軌(14)屋根、そして完成

屋根は取り外し式がやはり便利です。例によってマグネットとしました。構造は簡単です。屋根にはネオジム磁石、ステーには鉄板を貼ります。 で、こうなるわけですね。最近は尊敬するK先輩もこの方法を愛用されていて、嬉しい限りです。このロコは屋根を外し…

Bタンクの改軌(13)ブレーキ回り

ありあわせのパーツで、簡単に仕上げました。しかし、いちどブレーキロッドや梃子を作ってしまうと手抜き出来ませんね。今日は新しいトライアルがあります。実物と違って、ブレーキ装置は動輪押さえ板に組み込む事が多いので、ブレーキロッドの処理が問題で…

歌川のUドリル

Bタンクのブレーキにかかっていますが、お見せするような画像も無いので別な話題。鉄道模型を始めて最初の電動工具がこのUドリル。購入は22才頃ですので、40年前です。ちなみにこの時、石巻のU氏はUレースを購入し、これが旋盤の始まりでした。その後、いわ…

ピンセット型炭素棒ハンダ装置

Dさんのご指摘で、思い出しました。去年シアトルで買って来て、机の肥になってました。さっそくテスト。幸い1ケノブが余っていましたので、仮のボイラを作り、そこにつけてみました。ハンダはφ0.4程の極細糸ハンダをリングにして、ノブの首にかけて、フラッ…

ハンドレールノブの取り付け

工作復活です。13mmのBタンクを仕上げます。ハンドレールノブは当然線を通してボイラに当てて、手前はハンダが流せます。 奥のノブは角形の鏝ではボイラ内からのハンダ付けは無理です。円筒型の鏝に交換すれば良いのですが、面倒なので外から流しちゃいまし…

DVD

今日も工作が出来ませんでした。いろいろ製品の出荷があり、またバイトホルダの依頼もありましたが、何よりレイアウト動画の再録をしました。動画をDVDに焼いて送った所、仲間から「見えない、読めない」という報告を頂き、何が悪いのか全くわかりませんでし…

レイアウトの想い

前回ご指摘いただいたように、かのレイアウトは秋保の石切場を想定したものでした。今自分の心の中に強烈にあるのは、一昨年訪れた定義森林鉄道です。木曽も良いけれど、木曽はヒノキの美林ですよね。定義はブナのうっそうとした林。東北の森林の主役はブナ…