2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

形式5組み立て記(43)フロントビーム

編集も終わり、少し進めます。フロントビームのカプラーをどうするか?恐らくカウキャッチャだけ取り外し式にして、なんとかなるだろうという構想です。そこで、フロントビームとカウキャッチャはM1六角ビスで固定、取り外し出来るようにしました。 六角ボル…

形式5組み立て記(42)仮組み立て

とりあえず、仮の組み立てをしてみました。一番の懸念はモータ。しかし、どうやら上手く納まりそうです。 キャブ内なんて、目立たないので作らなくても良いのですが、ちらりと見えると嬉しくなりますね。 キャブ下等ちょっと修正も必要ですが、とりあえず組…

編集の追い込みです

本当は形式5の組み立て記の記事も考えていましたが、富士登山等で遅れてしまいました。当面同人誌の編集を優先します。 仙台は涼しいです。さきほど扇風機を止めました。今は25度くらいです。換気扇だけで十分涼しく、東北のありがたさを感じます。工作再開…

JAMのお知らせ

今日は同人誌の編集で工作は休みました。 JAMの事務方さまよりご連絡をいただき、コンは24日(日)午後1時〜3時まで、ステージで実演という事になりました。昨年の旋盤の実演は殆ど爆笑ショーみたいでしたので、今年は少しまじめにやります。テーマは、堅…

形式5組み立て記(41)フロントビームの問題

説明図では#30と#31となっていますが、#31がどれだか判らないし、どう使うかも判りません。おそらく写真右下のものが#31と思いますが、これは#30の取り付け治具なのでしょうか? ところで、このまま組めばフロントビームにはカプラは取り付けられない、とい…

形式5組み立て記(40)またまた作り直し!

前照灯の座ですが、明らかに巾が狭く、ロストの裾がはみ出します。しかも、明らかに薄いし、また煙室に接していない(少し上方に浮いている)ことも判明しましたので、作り直しました。バーナーで炙って外しました。 正しい寸法は6×9のようです。板厚はt0.6…

形式5組み立て記(39)訂正箇所

前照灯の座を「コ」の字型の真鍮線で固定するのは、「コ」を下から差し込むのが正しいようです。上から差し込むのは間違いでした。訂正します。 煙突取り付けの受けである#141は組立図では「舌」部分が前に来ますが、コンはあえて後ろにしました。煙室扉が干…

形式5組み立て記(38)前照灯の座

前照灯は点灯式にするので、下にパイプを通します。今回は1.6×1.0としました。バイスに加えて慎重にボーリングします。ロストの孔あけはドリルを折り込みやすいのです。 パイプを埋め込んで、取り付けのステイとします。 前照灯の台は、コの字型の真鍮線で留…

形式5組み立て記(37)煙突座の再度作り直し

前回はφ0.3でした。ぼってりした感じは否めません。そこでt0.2洋白にしました、リベットを打って丸めます。 軸との連結はハンダによります。バーナーで炙るので位置がずれない様、ビス止めにしました。材料はφ6から挽き出して、裾を仕上げてビス留めです。 …

今日は休みます

朝から全身の筋肉痛で、特に両下肢は酷く、階段を下りる事も出来ません。やはり相当老体を酷使したようです。しかも、昨日休日で仕事は山のよう、9時に帰りましたが、同人誌の編集を少ししたら、もはや身体が動かなくなりました。本来は煙突の「座」をもう…

富士登山

先ほど帰仙しました。無事登頂を果たし、ご来光も見る事が出来て大満足です。この年で良く行けたなとも思います。高山病はかなり気をつけていたので全く大丈夫でした。登り、下りともにきつい山で、もう登る事は無いでしょう。しかし、3776mの日本最高点に立…

形式5組み立て記(36)煙突座の作り直し

というわけで、試作です。やはり登山に気持ちがいっているのか、いまいちですね。下山したら、再度考えましょう。 明日の夕方上京して、明後日富士に向います。山頂は月曜日なので、その時だけ貼れれば良いなと願ってます。

形式5組み立て記(35)煙突サドル?

煙突の基部は何と表現すべきか迷ってます。ともかくBLWでは、矩形の薄い板にリベットが打ってあって、中央が盛り上がって煙突に続くタイプが多いです。この部分にリベットが無いのはまずいですね。 打ってみましたが、盛り上がり部分が」ダイに干渉してズレ…

角スポール

ML-2101号機の刃物台は、いわき市のI氏に作ってもらった回転式角スポールで、突っ切りと切削バイトの交換はワンタッチです。 2号機は現在はD氏斡旋のQCTPを付けていますが、時々は同じ角スポールを装着する事もあります。本体は砲金製で、これは「砲金の方…

形式5組み立て記(34)屋根の造作

天窓は開閉式ではないようです。しかし、開閉式に改造するのも面倒なので、開いた状態で取り付けました。特徴的な桟は良く出来ていて、目分量でハンダ固定しました。これで屋根は完成です。きょうはこれだけ! 富士登山のため早仕舞いです。

スイッチマシン

このことは過去にお話していますので、重複します。しかし、重複しても記述する価値があろうと考えてえて再述します。 先日のレイアウト訪問で、スイッチマシンはレマコでした。堅実な動きですが、音は静かではありません。その時に。「米国ではトルトイスか…

形式5組み立て記(32)屋根?

屋根に関しては、取り外し可能にする必要があります。組み立て説明図では#110が屋根をキャブに固定する金具の様です。しかし、説明は無く、図ではどう組むべきか、全く判明出来ません。コンの解釈が間違いであればご指摘ください。いつでもバーナーで火あぶ…

今日はお休み

実は別件で大きな問題があり、今夜は話し合いやらなにやらで、工作は出来ません。深刻な問題ではないのですが、お世話役としては動かざるを得ないのです。詳細は模型と関係がないので省略します。

形式5組み立て再開

ローラー運転台の部品はあらかたできたので、ちょっぴり進めました。ボイラーの欠き取りですが、railtruckさんのご指摘の様に、延長してピッタリ嵌め込めば、取り付けネジは不要となります。そこで、欠き取り部分に「埋め金」をしました。多少乱れましたが、…

しつこくアシナのボール盤とJAMのこと

結局まだローラー運転台を作っています。画像は見飽きたでしょうから、今回は提示しません。 アシナの名機ASD305がまた1台到着しました。町工場で働いていた強者です。町工場が閉鎖されればオークションで出ます。もう10台以上ゲットしていて、いまだに手…

ベークライトの変色?

まだ形式5の再開が出来ません。ローラー運転台の材料だけでも揃えておこうと作業しました。ところで、今回材料に旧いベークライト板を使ったのですが、見事に変色しています。その飴色の感じが悪く無いと思って、切り刻みました。材料に詳しい方が解説して…

Locomotive Dictionary1906

米国型の蒸気機関車の詳細を知る資料としては第1級のものです。本ブログでもrailtruckさんが、ネット上で公開されている事をご指摘され、自分も時々参考にしていましたが、はやり原本が欲しい。たまたまAMAZONで探索したら、ありました!とうやらリプリント…

再びローラー運転台

ご注文がありましたので、作っちゃいました。ボール盤2台、フライス2台を完全にセットしておくので、いくらでも作れます。K兄から、是非再生産をと懇願されていますし、瞬時の完売はまだ続いているようです。Dfさんは、車高が高く、感心しないと改良版を作…

S氏のレイアウト

豊橋近郊のS氏のレイアウトを訪問しました。凄いです。まずは扇形庫とターンテーブル。 このレイアウトは撤去され、新しいレイアウトに生まれ変わるそうです。真鍮で自作された鉄橋!これだけで脱帽です。 機関区周辺の造作が秀逸です。 豊川稲荷のご近所で…

明日はレイアウト見学

東海地方で素晴らしいレイアウトが近日解体されて生まれ変わると言うお話を伺い、是非とお願いして訪問する事にしました。13ミリゲージです。一昨年シアトル訪問でF氏に進呈したローラー運転台が好評でしたので、お土産はこれにしました。D型機まで対応出来…

相変わらずのローラー運転台

13ミリ用を作りました。日曜日にレイアウト訪問をしますので、そのプレゼントです。ステイは寸法が決まっているし、たくさん作りましたので要領はわかってます。ちなみに、4mのフラットバーをすでに2本消費して、3本目です。ステイの長さは10ミリですので…

小休止

まず、快削真鍮版のオファーがありましたので、切断作業をしました。その後、真鍮板は2階のサロンに整理して収納しました。これでいつでもオーダーを受ける事が出来ます。多分カナヤスかコンのところしか、快削真鍮板の小口注文は受注出来ないでしょう。 永…

形式5組み立て記(31)ボイラとキャブの連結

蒸気の配管は済ませました。問題はボイラとキャブをどのようにフレームに固定するかです。キャブは4本のビスで固定されますので、ボイラーの後端を何かで支えてキャブに固定すれば良いわけです。火室に差し込まれたボイラ端を利用します。こういう具合です。…

形式5組み立て記(30)キャブインテリア(ほぼ)完成

もともとオープンキャブではないので、そこそこに作れば良いのですが、病気が嵩じて凝り過ぎましたね。まだスチームの配管が終わっていませんし、おそらく左側にあるであろうブレーキ弁が省略しました。 キャブに納めるとこうなります。屋根を外さなければ見…