2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧
塗装後のモデルを汗まみれの手で触っては問題が生じそうです。平素はそういうことはしてませんが(塗装も素手!)、今回は手袋を使う事にしました。ま、商売道具ですので・・・。試用したのはパウダーフリーという粉のついていない使い捨てのタイプで、介護…
2台のサドルタンクの塗装をしました。塗装よりは準備に時間がかかるのはもっともです。1次塗装が済んだら一晩寝かせて、あす、点検します。よければ軽いウエザリングそしてオーバーコートとなります。塗装は苦手でしたが、塗装の神様といわれたW氏の薫陶で…
サドルタンク機は2両です。1両は日本に輸出された(つまり上野)という想定で、煙突は化粧煙突とし、ヘッドライトは日本の古典型のランプにしました。このパーツも、以前に古典機用に原型を作りロストで吹かせたものです。 もう1両はHOn3ですから純然たる…
サドルタンクのディテーリングを始めたら、大変な事に気づきました。サンドドームが曲がっているのです。 思わず「オー!ノー!!」と叫びました(最近英語づいていますので)。しかしなぜ?原型は曲がっていないのです。 しかし、原型に異変がありました。…
いわゆる「お立ち台」です。才能が無いので地面モノは苦手です。そこで、試作しました。今回初めて「ミニネイチャー」なるものを使ってみました。楽ですね。こういう小規模のお立ち台には便利と感じました。 シアトルのポーターのお立ち台は、線路配置を直し…
とりあえず塗り分けました。ボディーのローズ色のバンドがチャームです。金色の磨き出しで、やや派手な仕上がりになりそうです。この後2〜3日置いて組みます。 お立ち台も作ってます。こういう地面ものは、ボンドが乾くまで一晩待つ必要があるのですね。せ…
塗装にはいりました。せっかくエッチングで綺麗に文字が浮かび出てますので、磨き出します。黒を吹いて、 シリコンホイールで磨きました。文字の周囲も磨かれてしまいますが、この後マスキングして再び黒を吹けばOKです。しかし、その前に複雑なマスキングが…
完成しました。すでに塗装に入ってます。これから順次5両のポーターを仕上げます。Familyとしていましたが、Brothersの方が良いのかも知れません。検討してみます。展示台も改良しました。
おおよそカタチは出来ました。あとはヘッドライトを付けるくらいかな?下回りはおなじみのものです。簡単なキャブインテリアが効果的ですね。K兄もなかなかやりますね。 スカート部分は0.6角線でフレームみたいにしました。隙間からロッドの動きが見えます。…
さて、少し疲れてます。今日はあまり進みませんでした。 LEDの配線は極細のウレタン線を使うのが一般的な様ですが、ヘッドライトの空間があると配線だけでは不安定です。電気音痴(略して電痴)のコンとしては、ベテランのJ氏に訪ねてみました。そうしたらこ…
どうもトラムよりはこちらの表現が良いようです。下回りはこのフェルトバーンの遺産(いや財産)。多分数十両作りました。そして一度も失敗せず、調子良く走ります。この動力台車は多分自分が日本で一番使ったと思います。それでも、試運転までは緊張します…
その前にJAMの感想。13回目となり、このイベントが鉄道模型を広くアピールして、若いこれからの人たちをこの魅力的な世界にお誘いする、そういう主旨が明確になり、賑やか、華やか、そして楽しいイベントとして定着したと思います。何より若い人たちや子供…
JAMクリニックや多くの皆さんに来ていただいてありがとうございました。今日は画像はありません。朝早く出かけました。ほろ酔いで帰りました。今日は早めに休みます。明日からまた新しい事を始めます。
ポーターのキャノピィは支え(ステー)がついてます。エッチングで抜き落としてますが、ここにリベットを省略したのは失敗でした。当所は目測で打ってみるつもりでしたが、考えてみると切り離す前のエッチング板の状態でリベット打ち出し機で打てますね。打…
ポーターサドルのキャブインテリアを2両まとめて作ってます。面倒くさいですね。思えば、コッペルで悪乗りしてキャブ内を凝り、引き継いでポーターでも開放的なキャノピィタイプなので、インテリアは作らなくてはならず、インジェクタ等は2種類も作ってし…
昨日から始めました。急げば数日で出来ます。サドルタンクはボイラにビス止めですが、やはりホワイトメタルのねじ切りは弱いので、このように、スリーブを埋め込むと良いでしょう。このスリーブは外径2φ×2の円筒でM1.4のネジが切ってあります。雨宮の12…
お盆休みも今日までです。JAMの準備をすべて完了し、別件の打ち合わせの件も終わらせました。ポーターサドルタンクのHOn3バージョンを作っていますが、詳細は明日! 石巻のU氏は40年来の模型の仲間にして師、そして天敵でもありますが(笑)先の震災でイク…
ポーターのサドルタンクの部品を少量頒布します。しかし、キットのホワイトメタルのボイラは煙室を切り詰め、ボイラバンドを削る必要があり、自作した方が早いのです。そうしたら、お二人から合計3ヶ依頼がありましたので、作りました。通常棒材の両端で作…
永らく引いていましたが、今日で完成しました。2両出来ました。1両は納品、1両は渡米です。渡米はこれから仕上げます。いつも注文の完成品は、展示台を添付します。今回はこんな感じ。コンの銘版は20年以上前、M師匠に作っていただいたもの。洋白で、バ…
納品車は概ね完成しました。煙突を直して、バルブロッド等の組み立て、そして、最終の接着が残ってます。あと、ヘッドライトの配線ですね。とりあえず走ります。安心しました。 ヘッドライトの位置はこれで良かったですよね。納品は19日の夕方、JAMの会場…
納品するポーターマインを仕上げています。キャブインテリアと、砂箱まわりで終了です。JAMの準備の合間に進めてますが、考えてみるとシアトルまであと一ヶ月、のんびりしてはいられないですね。早ければ明日には仕上がります。
JAMでは快削材についてお話ししますが、本当に模型店には真鍮板が無くなりましたね。大阪のH御大から「すまない、1ミリの真鍮板を少し送って欲しい。在庫が切れて、地元では売っていない」とのことでした。さっそく快削材を送ってあげたところ「これ、よう…
今日は職場の暑気払い。楽しんできます(ムフフ)。ま、K兄みたいにはならないでしょうけれど(笑)。 ま、それはさておき、コンはハイトでけガくので、センタポンチは例のオートポンチで十分と思っていました。しかし、Dさんからこういうものがあると教わり…
今日はJAMの準備をしました。クリニックのレジメを作り、ちょっとした販売品を荷造りしました。 ポーターのマインロコは発注者への納品をJAMとしていましたので。仕上げを始めました。問題は、ご注文のヘッドライト。すでにロストのパーツは出来てます。前方…
これは正統なロンビックイコライザ。前後にサブイコライザがあり、4本の釣り合い梁が連結されています。やはり三点支持より断然安定しています。では何故実物では使われないか?これについてはさらに検討を要しますね。ロンビックは言葉を変えれば捩れ修整…
肝心のロンビックになかなかいかなくて済みません。骨子は三点支持とロンビックの比較実験ですので、まずは極めて簡易な三点支持を作りました。動力車の場合、三点支持の頂点に向う方向では、やはり優れた方法と思います。 そうそう、Mさんというお友達から…
暑いですね。日中は家庭サービスでした。これを怠ると模型が出来なくなるので(笑)、大変なんですよ。 さて、3種類のフレイムということで、フライスでペデスタルを削ります。 3台分は削りました。やはりZ軸はDROがあれば楽です。万力のアゴぎりぎりの作…
設計と材料の切り出しで、力つきました。予期せぬ雑用があったからです。 英語で「菱形の」という場合、rhombicかrhomboidとなります。筋肉の名称はanterior rhomboid muscle(前鋸筋)等と言いますので、rhomboidが実は正しい表現かも知れません。しかし響…
さて、JAMではクリニックで、快削真鍮板や炭素棒ハンダ付け(すべて元ネタはDさん)のお話をさせていただくのですが、ロンビックイコライザやフカひれのデモも予定しました。そこで、ひとまわり大きなOゲージで、ロンビックの動きを示すデモ車を作る事にしま…
今夜1時40分に95号の編集が終了しました。本来7月末には完了していなければならないのですが、事務局長の困った性癖で、遅延してしまいました。 古典機、軽便、そして地方鉄道の頭文字を取ってKKCとしました。ま、TMSみたいなもんです。ガチガチの蒸機工…