2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

集電ブラシとフラックスの件

集電ブラシをどうするかがWrenの問題でしたが、何とか解決しました。画像は明日です。というのは今お湯の中だからです。 Dさんが、フラックスは薄めずに原液で使うべきであると述べられていました。「人の言う事を信用する人間は進歩が無い」と言われますが…

Wren再開!

ローラー運転台の仕込みは終わったので(ボール盤、フライス盤が占有されるので、他の工作は出来ない)、再開しました。 モータはボイラジャケット内に納まっていますので、集電ブラシからの配線が問題でした。アースはそのままボイラ内側に接触させるとして…

Wrenに戻れない!!

ま、日記ですからなるべく今日の出来事を。 永く休んでいたガラス工芸を再開しました。どうしても作りたい物がありました。結果的には失敗でしたが、作れる目処がたちました。 今どうしても作りたいのがフィーニィ。しかし、ともかく注文のローラー運転台を…

フォーニィの誘惑(2)

実はWrenの製作で致命的な問題があり、ちょっと嫌気がさしていました。そこにふって湧いたフォーニィ、そして今日の多忙なこと・・・。 心はフォーニィをどうまとめるかに偏っています。従台車の駆動方法に関しては、クラフトさんやナローガレージさんの方式…

フォーニィの誘惑

さて、今夜はK兄の飲み代かせぎのためにローラー運転台を量産するつもりでしたが、本業の野暮用に忙殺されて、作業中途でギブアップとなりました。昔なら徹夜も辞さないところですが、老境モデラーには酷な話。 閑話休題:そのK兄から珊瑚のフォーニィのキッ…

音源車の整備

さて、コンはBタンクが大好きで、しかも動輪径は10.5クラスの小型機を好みます。日車の20tも動輪径は10.5でしたので、音源車は車軸に4接点で良いわけですね。ところが、接触不良等あり、千曲鉄道ではその能力を十分発揮出来なかったので整備しました。整備…

千曲鉄道にて

もともとこのCタンクは千曲鉄道の「山線」に挑戦するのが目的でした。数両の客車と音源車を牽いていざ挑戦。 スルスルと登っていきます。難なくトンネル通過。 築堤を快走。挑戦は大成功です。 レールクリーニングカーも活躍しました。 やはり模型は「走って…

Cタンクの系譜

あの「城新鉄道」で活躍したのがカツミのCタンクでした。自分も持っていて、いろいろ改造しました。その後珊瑚から「なんさつ」が出ましたがまだ作っていません。もちろんエコーの三羽カラスのキットも持っています(死蔵)。一番新しいCタンクと一番古いCタ…

日車20t(19)良く走る!

今回のトライアルはトルクのある大きなモータと十分な補重で、スローの効くシルキーランを目指す事にありました。週末はあるレイアウトに乗り入れるので、それまでに間に合わせなくてはなかったのです。滑らかに走りますが、少しギヤ音がします。しかし、こ…

日車20t(18)何とか完成

最後に大きな問題がありました。これは仮組み立てをしていなかったツケです。つまり、サイドタンク前方のランニングボードに固定するビスは、バルブロッドやクロスヘッドにさえぎられてドライバーが入りません。元々の設計では、上廻りはランニングボードと…

日車20t(17)組み立てのトラブル

動輪を組み込み、極めて滑らかに回転する事を確認しました。ところが、サイドタンクの左側のウェイトが接着中に垂れ下がって、ランニングボードと干渉する事がわかりました。そのためにウェイトを一旦外して削り直して取り付ける必要が出てきました。その為…

レールクリーニングカーの改良

やはりローラが踊り過ぎるので仕切りを付けました。ウェイトはフラットバーを切断機でカットして貼り付けました。十分重いのでスーパーキャパシタは不要かも知れませんが、とりあえず付けてみました。これはある意味ではスーパーキャパシタの耐久力テストを…

レールクリーニングカー

元ネタはD氏です。今般ある事情でレールクリーニングカーを試作してみました。いわゆるローラー式で、枠の中でローラーが自由に踊ってレールをクリーニングするという物です。洗浄剤はもちろんリモネンです。例のカメラカーを改造して自走式としました。 当…

日車20t(16)磨き出し

ボイラバンドや縁取りはマスキングテープでOKですが、銘板や切り抜きナンバーは厄介です。コンは最近は一切マスキンズせず、写真奥の真鍮ナイフで削っています。削り残しは手前の超小型シリコンホイールで磨きます(ピンぼけ御容赦)。 こんな感じ。時々事故…

塗装中

塗装の合間にウェイトをぎっしり詰めてます。もちろんフレームの間にも入れました。コールバンカーや煙室にも詰めます。ただし、コールバンカーは最後の調整とします。というのもこのようなCタンクではウェイトの量だけでなくバランスが大切なのです。第1〜…

事件!

仙台在郷の鉄道研究家といえば、亀谷氏や柏木氏ですが、実は数件先の「北海屋」のご主人工藤氏も古くからの鉄道ファンで模型も作られていました。工藤氏に第1作のCタンクを見せたのがもう45年前です。残念ながら工藤氏は数年前他界されました。先日奥様が「…

日車20t(15)塗装の前に

ナンバーは初めてロックタイトで貼りましたが、極めて簡単でした。位置が決まったら一滴横から流すだけで固着しました。銘板も同様に貼りましたが、今後はこの方法がベストと感じました。さて、キャブの下端にはランニングボードを表現した筋が掘られていま…

日車20t(14)もう塗装へ

大体出来まして、塗装の準備をしています。ご指摘のあったクランクピンは厚みを0.25まで薄くして、2ミリまで径を細くしました。 もうすべてバラしてしまいまして、生地完成の画像はありません。ショップナンバーで53号機となりました。この年でまだ100号にな…

日車20t(13)完成真近

ブレーキ梃子を付けてしまえば、どうしてもブレーキロッドも欲しくなります。レールとのクリアランスも確認して、ブレーキロッドも付けました。あきらかにやり過ぎです。「ここまで作って委員会」というわけですね(笑)。 シリンダ廻りもドレンコックやバル…

日車20t(12)ブレーキ廻り

シューはエコーのロストを使いました。梃子を作って動輪押さえ板に取り付けるのは、いつも通る路。 あとはロッドを付けるだけ。 あと2〜3日で出来そうです。

日車20t(11)下廻りディテーリング

のまえに、上廻りの縁取りを済ませました。これから磨きます。 2週間後に完成させなくてはならず、仕上げを急ぎます。ともかくエコーさんのパーツを最大限利用する事にします。下廻りでは、クロスヘッド、ドレンコック、拝障器、ハンドブレーキ梃子類、ブレ…

日車20t(10)クレイジイ!

かつて作った1055型は「長州鉄道」のプロトタイプで、日車の車両史・戦前私鉄鉄道編下巻の212ページに詳細な図面があります。ブレーキは蒸気ブレーキが左側の大枠内にありました。煙突はパイプであり、化粧煙突はいかがなものかと悩みます。ともかく「古典機…

日車のディテーリング

の前に、機能の発電機を作り直し。取って置きのエスキャップは石巻の天敵さんのシェイに取っておく事にし、ミネベアの大型小判モータにしました。性能は非常に良く、200mA程度の電流と15Vくらいの起電力がりました。 日車はサンドボックスの砂巻き管元栓とハ…

手回し発電機

このタミヤの遊星ギヤキットで手回し発電機が作れる事は、かなり以前にr○×氏から教わりました。 申し訳ありません、以下の記事は削除します。発電機が完成して、テスターで調べた所、軽く回して100V、50mAでした。すなわち模型用のモータをまわす発電機とし…

日車20t(8)上廻り組み立て、良く出来てます!

最初にお断りしますが、モータ交換は失敗でした。きちんと組めばデフォルトのモータで十分です。アルモデルのBタンクのモータがスローが効くので使ってしまいましたが、決してお奨め出来ません。何よりボイラの欠き取りが必要で、前部妻板も加工しなくては行…

日車20t(7)上廻り組み立て

その前に、ウオームのボス孔を広げます。外径6ミリなので、φ6のコレットチャックを使いました。ERコレットでも出来るでしょう。歯を傷めないように、締め過ぎない事です。ですから、モータの車軸がφ2だから使えないという事はありません。だるまやのM0.25…

日車20t(6)モータマウント等

驚いた事にアルのモーターは全く改造せずに装着出来ます。ワッシャを使ってこの通り! 試運転は何の問題もありません。良く走るでしょう。 今日は同人誌の印刷等あり、これだけ。 ガゼットのDVD-ROMが届きました。50年分がこれ1枚なのですから凄いですね!

日車20t(5)またしてもううむ・・・・

模型仲間のUe氏は「このキットはかけうどんである」と話しておられました。その意味は、トッピングで如何様にも改造出来る良い素材という意味です。コンはうどんよりは蕎麦が好きなので「このキットはかけそばである」と言いたいところですが、ま、これは関…

日車20t(4)早いな!

スライドバーを調整して、なるべく遊びが無いようにクロスヘッドを組み込みました。精度の関係で、クロスヘッドの裏にはやはり薄板を貼るのが良いようです。 組み立てますと案の定だい動輪のロッドピンがクロスヘッドに干渉します。第2動輪のロッドピンとワ…

日車20t(3)シリンダブロックで・・・・

頭が固いのでしょう。スライドバーはシリンダブロックの後方に差し込んで固定すると言う観念から抜け出せません。ついにシリンダブロックの後方に挽き物を差し込みました。 これをハンダで固定する方法としてはバーナーで炙るかですが、今回はフラックスを塗…