宮崎コッペル(10)ブレーキ梃子

  ええ、そんなに凝る必要は無いのです。でも、モデラーとして知ってしまうと作り込みたくなるのです。ドライに割り切る事が出来ない、だからキットバッシングは上手く無い、ということですね。第2動輪の梃子は見事にビスと干渉してましたので、「逃げ」を作らなくてはなりません。第1動輪の梃子も奥行きが深過ぎますが、これはキットの動輪押さえ板が短いため、作り直せば済む問題なのですが・・・。で、t0.8に穴をあけて、洋白線を植え込むまでは、ご拝察の通り。

  これを薄くするのですが、一面はヤスリで薄くして、例のダイにハンダ付け。

  あとは横フライスで厚さをt0.4まで削ります。

  ヨーク部分はt0.2×0.8帯材を曲げて炙り付け。あらかじめ、帯材には小さな穴をあけてます。

  13mmのこういうパーツは無いんですね。これは雑な作りで、ロストの原型とはいきませんが、16番も小型蒸機用は無いので、ロストにしようかな?そうすれば、ヨークを作らなくて済むし・・・・。
  ジョギングは疲労が溜まったか脚が重く28分34秒。運動を続けるだけでは負担がますわけで、運動したり休んだりのリズムが大切みたいです。
  この他話題にする事は満載ですが、今日は梃子に限局しました。様々な展開が起こってます。