魚梁瀬のシェイ(29)上廻りの続きと不調の原因

  試走で出た問題は、前進の時少しカカること。ロッド式でないのに何デヤ!と検討すると、前進の時にフリクションが大きくなり、ギヤードモーターのシャフトが負荷で首を振るのです。ですからピニオンはなるべく基部に付けるべきが、先端に付けてしまったのが間違いでした。間違いと言えば26:1は早過ぎます。126:1に交換の必要があります。ギヤトレインではなくベルトドライブも模索してます。
  なんやかやで、上廻りの進捗は悲惨そのもの。排気管は一カ所フランジを付けて、キットの通りボイラーではなく床板のステイに固定しました。

  蒸気パイプもつまらないのでフランジを追加して見ました。

  本来魚梁瀬にあるべきウッドバンカーは省略し、川から水を汲む取水装置も付けません。模型としてカッコ良いかどうかで考えますので、実物にはとらわれないつもりです。
  ジョギングは雨のため休止。また身体が鈍ってます。