2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

後浸透タイプ?

注文のローラー運転台が完成しました。今回、ベアリングを固定するM2のネジロックに3Mの後浸透タイプTL90Jを使ってみました。おなじみの運転台のステーです。M2のビスで軽くベアリングが固定されていますが、ビスは締結によってベアリングの動きが悪くなる為…

K兄から

ご注文をいただき、またまたローラ運転台を作ってます。でも、このブログでは語り尽くしたと思いますので、画像はアップしません。線路にのっけるバックマンタイプの他に、線路は用いないで、ローラー部分がスライドして動軸を受ける方法もあるようです。K兄…

3Mの嫌気性接着剤

Mさんに教わった3Mの接着剤が到着しました。注文はいずれも永久固定用で、低粘度の62J、高粘度の72J、そして後浸透タイプの90Jです。とりわけ、後浸透タイプは、色々使えそうで、これから試してみます。詳細はこちら。 http://www.mmm.co.jp/tape-adh/adh/a…

朝マグの試作

2回目はポケットも一緒です。 今回はマグネットをφ1×1としました。穴熊さんのレポートが参考になりました。多分開放はしないでしょうが、急発進等では、ちぎれるかも知れません。いちおう、φ1.2×2も使えるような構造です。でも、朝顔がピタリとくっつくの…

米国から工具が

やってきました。Dさんにご足労かけました。まずはスコヤ。日本製は組み立て式ですが、米国製は削り出しです。しかも、断面が刃のように尖っていて精悍です。組み立て式のスコヤは概ね狂っていると言うご指摘でしたが、手前の愛用品はJIS1級ですので、全く狂…

今日も

お目にかけるようなものはありません。でも、合間に相変わらずのローラー運転台を作ってます。ベーク板はカツミのハンダ付け様のものをこのように棒にしてから切り出します。あの大きなベーク板が殆ど無くなりました。 4×10のフラットバーは4mありましたが…

工作が出来なくて

ウズウズしてます。やはり雑誌の編集より、手を動かすのが楽しいです。結局編集の合間にローラー運転台11台分の材料を仕上げて、先日の台枠にシーナリィをつけました。草撒き器で草を生やしただけで、大分様子が違います。コッペルのBタンクは草むらでスリ…

芯押し台の高さ調整

仲間の掲示板で、旋盤の芯押し台の高さ調整の話題がありました。コンのML210も芯押し台のセンタがちょっと低く、コレットでワークを銜えて、芯押し台にダイスを取り付けてネジを切ると、いつもダイスがわずかに浮き上がる感触がありました。非常に雑な方法で…

朝マグのテストショット

到着です。孔が大きいです。作り直しですね。カプラポケットとの相性は大丈夫みたいです。 今日も分散会で、温泉です。

今日も

職場の歓送迎会なので、工作はお休み。またまた、つなぎの話題です。 最近になってKadeeのNo.6とN0.8は既に製造中止となり。本国では入手困難である事がわかりました。日本の模型店の在庫が無くなり次第、廃番となるようです。No.16はすでに何処にもなく、No…

編集作業中で

工作は滞っています。それでもローラー運転台の仕込みだけはしました。フラットバーが無くなるまで、作ります。かなり要望が多いようなので。 さて、つなぎの話題です。従前ははめあい用の嫌気性接着剤としてロックタイト#601や#603を愛用してきましたが、以…

ローラー運転台の「台」

同人誌の編集の合間に細々と工作しています。 今日のネタはローラー運転台の台のこと。楽しいのですが、機関車の位置が高くなるので、やや不安定な印象です。 今月号のTMSでフライシュマンのローラー運転台が紹介されていました。地面の高さで動輪が回転する…

朝マグの極性管理

磁石と同じで片方がN極、反対側がS極に統一すれば、NS-NS-NSというふうに連結出来ます。NN-SS-NN-SSでも出来ますが、連結組み合わせに制限が生じる事は問題です。高さはKDに準じて中心高さがレールより5.5ミリとしました。 登山で使うコンパスでマグネットの…

6120は

仮組み立てで、完成しました。問題はこのまま塗装出来るかと言う事です。Fさんご推奨のハイホームによる研磨は、やはり限界があります。一度塗装すると、四隅にプライマーが残るのです。サンドブラストしか無いのかな? ま、塗装はもう少し暖かくなってから…

6120の修復中で

シンナー漬け、塗装剥がしという、汚れ作業中です。お見せ出来る画像も無いので、ミニトレインズのコッペルとフェルトバーンの比較をお目にかけましょう。まずは、正面上方から。フェルトバーンがひとまわり小さい事がおわかりとおもいます。 ツーショット。…

6120の修復

Dさんに教わったブレーキ液の漬け込みで、おおよその塗膜は取れました。面白い事に、煙室に塗られたエナメル(多分パクトラ)はブレーキ液では取れないのです。やむなく、シンナーに漬けて、このようになりました。これからFさんご推奨の「ハイホーム」で研…

漬け込み(続き)

今日は突然模型のお仲間からご招待があり出かけてきます。3日前ブレーキ液に漬け込んだ6120の上まわりは、どうやら塗膜がかなりゆるんできました。試しに筆でこすった所、綺麗に剥がれました。もともとはDさんから教わった方法です。シンナー漬けでは、臭い…

幸せ〜〜

お昼に突然電話があり、明日模型の飲み会をするから出てこいというご宣託。さて、何か持参しなくてはと、それならマグネットカプラの試みを見ていただこうと、手持ちの車輌に手を加えました。 問題は機関車。前回の試作では首振り機構が不十分でした。さんざ…

新インゼクタ

HOn3のポーターの下回りは試作していましたが、K兄より依頼があり出向する事になりました。 インゼクタは原型が出来てましたが、気に入らず。今日作り直しました。前回はパイプの組み合わせでしたが、今回は快削材から挽き出しました。孔あけはこちらが楽で…

漬け込み

カプラの原型はすでに鋳物屋さんに旅立ちました。またポーターの給油器、インゼクタも発注しました。ドコービルはちょっと停まっていますが、まもなく再開します。その他、依頼のあった問題はすべて解決し、ほっとしています。 当面すべき事は、6120の仕上げ…

出来ましたよ!

あれから1年ですか。でも、過去は振り返らない、思い出したくもありません。午後から被災地に出かけて手を合わせ、防災用品を点検して、それで十分です。大切な事は未来に向かって進む事、そんな気持ちが今日の工作に拍車をかけました。 例によって、フラッ…

うむ、うむ!

今日は集まりがあり、画像はありません。構想のみです。 ホワイトメタルの朝顔タイプにマグネットを仕込み、首を振らせることで、かなり使える事がわかりました。 模型におけるカプラの問題は、常に形態と機能のアンバランスでした、KDタイプがその最大公約…

昨日の

改造に関しては、コメントがありませんでしたが、正解はロッドピンを新製したのです。どうしてもなべ頭のビスでは我慢出来ず、作り直しました。 ミニトレインズのコッペルセットのカプラをKD化する事に関しては、さかつう/クラシックストーリィさんと同じ事…

ううむ!

種々問題が発生して、悩ましい昨今です。ま、ミニトレインズのカプラの問題は、プロが何とかするでしょう。そこで今夜は、肝心の機関車をちょっと改造してみました。この後カプラポケットを増設します。さて、何処を改造したのでしょうか?

うむ!

昨日のトライアルでは、台枠上のカプラが目障りでした。当所#1025を使っていましたが、#1025の本体が丸見えなのは、ヌード以外では興醒めですよね。ですから、カプラポケットに潜めて、アームだけ出ているのがカプラの理想的な形かも知れません。K兄から届い…

或る試み

昨日のインゼクタはダメですね。つくり直します。今日は、会議もあり、工作はこれだけです。以前から、こういう構想をもってました。アルモデルのカプラですが、連結します。 何故連結するかと言うと、端梁にネオジム磁石が取り付けられているからです。 こ…

新インゼクタ

まだ仕上げと寸法確認が残ってますが、とりあえずこんな感じです。これは左側のもので、一番上が蒸気管、その下の左から延びているのがサイドタンクからの給水管(表現が違うかも知れません)、下に降りているのがボイラへの注水管、そして右側のカーブして…

ポーターのインジェクタを

作り始めました。インジェクタは構造は簡単で、水のパイプの入水管、出水管と蒸気のパイプ、そして排気パイプがあればよいのです。キャブの中にドームがある場合、蒸気はドームから直接供給されますので、形態が縦型で独特です。 時間が無く、今夜は途中迄で…

出来ましたがね・・・

以前、乗工社の運材台車に無理矢理KDカプラを取り付けていました。座はフライスで削りました。 問題はフレームの前後を欠き取れるかどうかです。そのためにこんな治具を作りました。 車体を取り付けるとこうなります。この状態でフライスのバイスに挟んで、…

ローラー運転台は

今日で製作終了。しばらくは作りません。もしかして、永久に作らないかも知れません。量産はあまり好きではないのです。そう言う意味では職人には慣れませんね。同じ事の繰り返しは退屈なだけ、新しい挑戦、わくわくすること、そういうものが模型を作る原動…