ともかく、原型を作ってロストで吹くことになります。一度ならず２度も自作しましたので、要領はわかるし、角パイプもお友達のご厚意で良いものが手に入りました。トーマさんのシェイではジョイントのリング間は７ミリしかありませんので、きちんとホーンカ…

結局動輪は下に抜けるようにしました。塗装の問題と、プラギヤを融かしてしまう恐れがあって、ハンダ付けが危険だからです。精度を守れば何とかなるでしょう。というわけで、動輪も組みました。この動輪はストレート打ち込みですが、1.2ミリずつ飛び出します…

ギヤの歯の数え間違い等あり、これが３度目のフレーム。三度目の正直とは良く言ったもの、うまくいきました。中間ギヤのシャフトが長過ぎるのはご愛嬌。駆動用のヘリカルが正中にくるようなせっけいで、すべて1,2巾でした。いわば、トミックスの動力台車を自…

昨日の展示会で本業でちょっといろいろありまして、その事後処理で大変でした。しかも今日は職場の御用納めで、忘年会も兼ねています。模型は出来ません。明日から馬力をかけます。思えば若い頃から年末年始は工作台でした。wrenも明日から再開です。

人は多かったです。前日NHKの取材があり、放映された事と池袋という利便性が良かったのかも知れません。子連れの買い物客も多かったようです。展示に貼り付いていたので殆ど見ていませんが、夕方短時間で会場を回りました。一言で言えばこれは「冬のJAM」で…

ご指摘いただいて、そもそもトミックスの台車の歯車がモジュール0.25ではないと気づきました。M0.3でやり直し。幸い、新型電機用の台車のストックがあり、20Tの歯車があったので、このようになります。 動力伝達部分は、この２枚ギヤを利用します。ウオーム…

真鍮のM0.25は25Tですのでピッチ円は6.25です。プラのギヤは少し構造が違いますが、平ギヤとして扱うのであれば、外径は4.7なのでピッチ円は4.2程度等解釈で設計してみました。 その結果、中心を0.70浮かす事で、ちょうど軸距離11.0で納まる事がわかり、第２…

トーマさんのシェイは完成しました。最後にライトのレンズを入れましたが、固定の為にマスキングテープが貼られているのはご愛嬌とお許しください。砂捲管はネオリューブでタッチアップします。ベルの引き棒（紐かな？）も同じです。 乗工社のシェイと揃い踏…

K兄に出荷のローラー運転台を量産しました。ローラー運転台は便利ですが、腰高なのが欠点で、様々な改良品も出ています。実はトーマさんのシェイ用に腰の低いローラー運転台を設計し、作り初めて、失敗に気づいたと言うマヌケな話。お恥ずかしくて公開出来ま…

完成したシェイをディテールも付けずに走らせていたらLEDがちらついて、突然明るきなり切れました。え？LEDって切れるの？実はライトの根部に少し接着剤を流して固定していましたので、切れた場合を想定していません。それでも、切れたLEDをむしり取って、導…

配線は苦手で、苦戦しました。最終的にフレームの内側で結線しましたが、見られたものではありません。給水管や蒸気管、ベル、砂捲管引き棒等はこれからですが、点灯して走るようになればもうゴールです。 トーマさんのシェイは様々な塗装がなされてきました…

まもなく完成です。慎重に下回りを組み、一発で走りました。これで一安心。過去に未塗装完成で快調だったのが、塗装後不調になり落ち込む事がありました。ロッドものと違って、それほどシビアでは無さそうです。 ボイラーはドーム類をネジ留めしてから、ウエ…

今日は山仲間の忘年会。その前にいわき市からこんなものが届きました。SK4の棒材を角材にフライスで製材してもらったものです。これを整形して焼き入れして、タイヤを削る「総型バイト」を作ってみようと言う目論見です。 紹介いただいた実物の車輪の切削は…

塗装は苦手で、このお話は繰り返しになるかも知れません。１次塗装が済み、２次塗装は吹き付けウエザリングによるニュアンス作り。コンはセンスが無いので薄いサンドイエローを下回りやキャブの下部に軽く吹くだけです．この時、もちろんガンは中空に吹いて…

塗装は進みました、あとはオーバーコートして組み立てるだけ。 ところでwrenちゃんですが、ボイラー径は８ミリなので、細いモータを探さなくてはなりません。ワールドのφ６で諦めていましたが、何とMaxonのφ６がありました。しかも、アダプタのネジを切るφ4.…

フランスから荷物が到着しました（杜の都さんの論調で）。K様からの角パイプです。 寸法は外径1.5で0.8角線がスルスルと入ります。下のボークスは外径1.6で少し肉厚で0.8角線は削らないと入りません。 当然フランス角パイプを採用する事としました。railtruc…

トミックスの黒色ギヤは16Tですが、M0.25ではなさそう。しかし、中間ギヤに例の25Tを挟むと、何と軸距離はピッタリ12ミリです。もっとも中間ギヤは少し上方にシフトしますので、多少詰まりますが、これでいけそう。ロッド駆動は今回は見送ります。結局だい動…

ネットで検索して、このような基本図を書きました。弁装置はなかなか面白いけれど手強そうです。明日は伝動関係の設計をします。全長約42ミリ、全高30ミリ程の小さい機関車でプロポーションはコッペル等と殆ど同じですね。 これから忘年会が続きます。無理し…

トーマさんのシェイの１次塗装は無事完了。１日おいて、ウエザリングとオーバーコートの過程となります。 おせっかいで作ったWrenの煙室扉は、発送を終わりましたが、Webで色々調べたらこのBタンクにすっかり魅せられてしまいました。オリジナルは２フーター…

の前に、昨日のタネ明かし。クリートの材料はこのエッチングのハンドルセットでした。他に利用出来そうなエッチング材を探しましたが、いずれも孔が大きく、このハンドルセットのなかから２ケ孔をφ0.4に穿けなおして、１本だけ残して全部切り落とすと言うバ…

シェイは完成し、一番嫌な仕事、すなわちクレンザーによる研磨を済ませました。今日はその画像はありません。週末の塗装です。エンジンや台車は何とか黒くしました。 さて模型のお友達で「ミソサザイ」という名のBタンクを作っておられる方があり、煙室扉に…

の前に、ボークスから角パイプが届きました。これとフランスから届く角パイプを比較してみます。確かに肉厚で、0.8の角線は少しヤスリで舐めないと入りませんでした。でも十分使えると思います。板を曲げて角にするよりは良さそうです。 エンジン側。給水パ…

忘年会を切り上げ、少し進めました。 蒸気パイプ、排気管を取り付け、給水管の差し込み部分はφ1.0もあるので、外径1.0、内径0.5のパイプを埋めました。 あとは給水管で終了と思ったら、左側にエアータンク（かな？）と通風管がありますね。明日、明後日は何…

昨日のブログは書いていましたが公開していませんでした。あわてて今日公開しました。 そういうわけで、忘年会のシーズン、今日も明日も忘年会です。体調を考え２次会をを断って帰りました。 鉄道模型は中学の時に嵌まり、高校から浪人の時に封印し、大学に…

同人誌の袋詰めを終えてやれやれとなり、工作を進めました。排気パイプは、フランジを付けて一手間掛け、スチームドームからの蒸気パイプもフランジとユニオンで細密感を出しました。その後、最後の給水管の所で手が止まりました。給水管の孔がφ１は大き過ぎ…

エンドビームのカプラはステイにビス留めですが、このステイのハンダ付けが問題。フレームを組んでからではここにステイをハンダ付けするのは炭素棒先生でも難しそうです。ましてや華奢な手摺を先に付けてしまいました。工程ミスです。真っ先にステイをハン…

手摺はリベットを打ってハンダメッキし、大きな真鍮板のアースに置いて、左手でピンセットで手摺を把持して右手で炭素棒のピローブを持ち、フラックスを塗ってジュッ！ほんの１秒の勝負でした。この装置の素晴らしさを再認識しましたよ。PBLのはあまり使い物…

手摺とステップはリベットを打ちました。 灰箱はビス留めとし、ステップもハンダ付け。ここまでは順調。 この後手摺をランニングボードにハンダ付け。この時、ハンダの流れが悪いので、バーナーで炙ったら・・・・、何とエンドビームとサンドボックスが外れ…

とりあえず、ボークスに角パイプを発注しました。その時に名前を半角カナで入れろというご注文、IT音痴のコンには高いハードルで、何とかネットで調べてクリア出来ました。 Dfさんから電池式電源の修理が終わり、無事帰還しましたので一安心。トーマさんのシ…

同人誌の編集は無事終わり、アップロードしたらもう１時を遥かに過ぎてました。年とともに仕事が遅くなりますね。 さて、今回のシェイでは非常に細く柔らかいリード線のおかげで、配線が出来ました。太さはφ0.5ちょっとですが、ともかく柔らかい。秋葉原等で…