2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

超小型ローラー運転台(6)もう注文が・・・

同人誌の編集はほぼ終わりましたが、大ポカがあり、少し遅れる事になりました。その原因は暑さ以外の何者でもありません。まさか消去してしまうとは・・・。 ところで6.5mmのローラー運転台の注文がK兄に舞い込んでいます。取りあえず10台とのことですが、え…

布巻管

まあ、工作は出来ないので何かブログネタと思っていたら、同人誌の編集で面白い技法を教わりましたので、受け売り、ヒトフン(人の褌で相撲を取る)のそしりを覚悟でご紹介しましょう。ナローモデル等で敏腕のS氏の技法です。 まず適当な木片(今回はヒノキ…

作品の譲渡

少し前になりますが、あの有名なH御大より旧作品の譲渡の依頼があり、お友達に斡旋しました。その際「コンさんにはお世話になっているので1台進呈したいが、何がよろしいか?」ということでしたので「それではあの3300をお願いします」ということで、頂戴し…

超小型ローラー運転台(5)9mmバージョン

同人誌の仕上げで忙しいので、ちょっぴりだけ。ドコービルは6.5mmと9mmの2種類ですので、運転台も2種類となります。9mm用もコンパクトで良さげです。 同人誌は大分出来ました。ただ、自分の記事が無いので、何とかしなくてはなりません。 ジョギングは雨で…

ピンバイスの六角ヘッド

ANEXの92STはφ1.2まで銜えられるので、六角ヘッドを付けるならこのサイズか、その上になります。92STですとヘッド部分がφ10ですので、M8ナットをボーリングすると、丁度納まります。 従前はホーローネジで取り外し出来るようにしましたが、それも必要無かろ…

超小型ローラー運転台(4)量産続く

ステイは約100ヶ作りました。組み立ては仕事の合間にボチボチやります。 同人誌の仕上げも必要なので、工作はこれだけ。 ジョギングはちょっと疲れを感じて流しました。27分53秒はかなりだらしないタイム。仙台はカラッと晴れて、暑さも苦にならなくなりまし…

超小型ローラー運転台(4)量産

従前のステイとの大きさ比較。 親子というより兄弟かな? というわけでステイの量産。この倍くらい作りますよ。 ジョギングは25分51秒。猛暑は去りました。明日も量産かな?同人誌のほうも忙しくなってます。

超小型ローラー運転台(2)量産と夏バテ

作ってます。 ここでジョギングに出かけて26分26秒で汗びっしょり。入浴後にメールチェックしていたら、猛烈な口渇。手元に枝豆があったのが失敗。ついついビールに手を出して、そのままドガチャガになってしまいました。ま、こんな日もあろうというお粗末!

超小型ローラー運転台(2)試作

7台作りました。ステイは8×3の帯板で、軌間は6.5mmです。 軸距離10ミリのドコービルもちゃんと乗ります。 あとは量産。今回の運転台はドコービルを意識していますので、JAMでは極く少量の販売です。6.5mmと9mmの二種類作ります。 午後から曇り、夕方にわか…

520ベアリング

ローラー運転台とピンバイスの回転ヘッドで520ベアリング500ヶを使い切りました。ローラー運転台はまだまだ需要がありそうなので、お友達を頼って発注しました。これで1000ヶです。 残念ながらこれは中国製。従前は安価に仕入れたミネベアでしたが、もう入手…

暑いっ!!

ベークブロックはすべて作り終わり、ステイの工作に入りました。今日の午後は義理ドライブと同人誌の編集、明日の町内会の資料作り。で、走りましたが、汗だくだくだくだく・・・・。入浴後誘惑に負けてノンアルコールビールをいただきました。酔わない筈で…

超小型ローラー運転台(1)

従前のローラー運転台はベアリングが520ですので、ホイールベースは11ミリ以上ないと乗りません。ドコービルは10ミリなので、415のベアリングで9ミリのホイールベースまで乗る運転台を作ります。数年前に作った記憶がありますが、俊殺で完売でした。ベークブ…

続tappng aid

ご指摘いただきましたように、把持する所を考えるべきでしょう。形態的には改良の余地はありそうです。 タッピングの実際は、ジグにワークを押し当てた状態で、タッピングすれば良いのですが、長尺の板等手で持てないような場合を考えました。愛用の段付きア…

tapping aid

いや、暑いです。超小型ローラー運転台の製作を開始し、ベークブロックの切り出しまではしましたが、もう汗が噴き出していけません。東北の仙台ですので、夏はクーラーは不要なのですが、扇風機を「強」にしてなんとかしのげる暑さです。 KKCの掲示板でDさん…

さて!

山行のレポートを書き終えて、新しいスタート台に立った気分です。足はまだ疲れがありましたが、走りました。27分32秒は仕方がありません。 今日はちょっとした話題を書くつもりでしたが、山行のブログに時間を取られました。ローラー運転台も作るつもりで準…

立山山行(3)命の選択

下山の前に別山に登りました。もちろん劔岳を拝むためです。女性的なたおやかな峰々の中に雄々しく黒々とそびえる岩と雪の殿堂。 穂高岳と並んで、難度の高いこの山は遠く憧れ見るだけ。そして反対側を見れば、薬師岳が女性的な美しい姿で佇んでいます。 今…

立山山行(2)美女平のケーブルカー

電鉄立山駅からはケーブルカーに乗り換えます。このケーブルカーはもともとダム建設の資材を運ぶためのもので、その後観光用に用途が切り替えられたもの。現在でも時々資材を運ぶための貨車が連結される事が有るそうです。どんな貨車なのか、興味があります…

立山山行(1)

2年前南アルプスの鳳凰山を登った我が若林登山隊は、帰路にコンがバテてしまい、大変な迷惑をかけました。この体型と年ですから登山等は引退すべきだったのですが、三浦雄一郎のこともあり意地になって毎晩ジョギングを続け、昨年はそこそこ登れました。今…

今日も・・・

9時まで会議でした。その後同人誌の原稿を取りまとめて、今夜の工作は?としばし考え、ガレージで肥になっていたボール盤を取り出しました。新興の卓上ですがチャックが13ミリなので、模型には使いづらいです。リベット打ち出し機にすることにして、レイア…

回転ヘッド付きピンバイス

今日は息抜き。JAMには出られないので、銀座軽便のK兄に委託品をお願いする事にしました。スワップで人気だったのが回転ヘッド付ピンバイス。ピンバイスはANEXの強力型で性能は申し分無し。スワップでは余っていたプレート車輪を使いましたが、もう無い。そ…

ドコービルの再開(62)ほぼ完成

ロストの原型としての試作と寸法の確認はほぼおわりました。不○工ですが、量産体制となります。ロストの原型は発注へ、エッチングは原図の作製です。昨年のお正月からですから足掛け1年半、多分キット完成まで2年でした。毎日が日曜日という生活ではないの…

磐越東線1986年頃(4)赤井駅

磐越東線の終着は平で、その一つ前が赤井です。赤井駅に赤い車が停まってました(笑)。 正面から見ると、右側に軒下を通ってホームに出られるみたいです。荷役のためのものでしょうか? 駅員の宿舎かなあ? 人気の無い静かな駅でした。 ホームも静かです。…

平ヤスリのコバ落とし

ドコービルのバルブロッドが気に入らないので作り直しましたが、見事に失敗。つなぎの話題です。工作本のネタなのですが・・・。 つまり平ヤスリの「目」が切っていないコバには、目を切った時に生じる「めくれ」があり、そのために、ワークに不必要な傷を付…

ドコービルの再開(61)もう少しだ〜〜

エクスパンションリンクは幅で0.5くらいですが、今回は寸法確認と言う事で、0.8の帯材です。長さ(孔の間隔)は4.5ミリでした。 加減リンクの「吊り」を付けました。マッファイの4100ですと、カニのハサミみたいな形のヤツですね。 バルブロッドガイドもデッ…

磐越東線1986年頃(3)夏井駅と磐城常葉駅

夏井駅は何の変哲も無いローカル駅。 静かなホーム。植栽だけはきちんと整備されています。 磐城常葉(いわきときわ)駅。これもこぢんまりした地方駅。 駅舎に併設された職員宿舎でしょうか? 当然対向ホームへは線路を歩いて渡るわけで、 ホームの便所。 …

ドコービルの再開(60)加減リンクの作り直し

どうも本機の加減リンクは上方はつながっていますが、下方はスケスケみたいで、エキセントリックロッド部分でつながっているみたいです。 昨日のよりは大分ましですね。モーションプレートをもう少し改良しましょう。 造作は下手ですが、寸法はよさげです。…

ドコービルの再開(59)モーションプレートから加減リンク(失敗)

失敗はしましたが、要領はわかりました。 t0.2洋白板2枚でt0.4真鍮板をサンドイッチします。これを切り出して加減リンクにする算段です。ラジアスロッドは加減リンクの中空部分を上下するので、中空を表現したかったのです。 無事出来上がって、モーション…

磐越東線1986年頃(2)

小川郷駅の本屋。瓦葺きですね。 小川郷の近所には変な火の見やぐらがあります。どうみても電柱の改造ですね。こういう火の見やぐらもアリということで。 線路と道路は平行しています。このガーター橋は、線路がわずかにカーブしているので、ほんのわずか屈…

磐越東線1986年頃(1)

さてコンは3年程いわき市に在住していました。仕事も忙しく、模型はなかなか出来ませんでしたが、休日には郊外にドライブに出かける事が良くあり、特に磐越東線の風物を撮影してアルバムとし「シーナリースケッチ」と題して保存していました。ネガもプリン…

ドコービルの再開(58)ガイドヨークからモーションプレートへ

の前に、Dさんから米国の真鍮板が届きました。快削だそうです。写真の左が米国製。やや緑がかっていて、硬いですが、切削は極めて楽です。カーブの部分を曲げ戻そうとしましたが、かなり硬いです。手に入るのであれば、フレームとか剛性が必要な所に使ってみ…