すみません、きょうも画像がありません。

  K兄に出荷のローラー運転台を量産しました。ローラー運転台は便利ですが、腰高なのが欠点で、様々な改良品も出ています。実はトーマさんのシェイ用に腰の低いローラー運転台を設計し、作り初めて、失敗に気づいたと言うマヌケな話。お恥ずかしくて公開出来ません。しかし、ある別な方法が閃き、やって見たいと思っています。まだ、頭の中で、作図もしていません。ともかく週末の展示会の準備に入りました。
  ところで、520のベアリングがとうとう無くなりました。1ケ\50で1000ケくらいあったのですが、Dさんに補充をお願いした分も使い切ってしまいました。とりあえずオークションで10ケで600円程のを入札していますが、安く入手出来る所無いでしょうか?現在の相場は1ケ\100のようです。
  「鉄道模型芸術祭」というネーミングに抵抗があると書いたのは、「芸術」というところです。確かにジオラマやレイアウトは「自己表現」ですので、芸術性があるし、今回の展示もレイアウトが主です。コンのように機関車だけという展示はありません。現在は機関車模型を嗜んでいますが、コンはあくまで「良く出来た、作り込んだオモチャ」という認識です。ウェザリングも控えめにして、カラフルに仕立てています。せいぜい「工芸品」までは言えるかも知れません。でもアートではないと思います。アート/芸術はそんなに軽々しく口にするものではないと考えます。芸術家は命がけなのですから。音楽もガラスも・・・。
  雑談になりましたが、来年から仕事を減らします。今月の27日に65才になります。二つの役職(会長職)を整理し、本業も午後5時までとしました。南アルプスに挑戦する為、メタボな身体も鍛えなくてはなりません。今年は濃い1年でした。模型ではシェイにどっぷり浸かってしまって、レイアウトへの展開が遅れています。鬼が笑うお話はしませんが、もう残された時間が少ない気もします。