宮崎コッペル(5)下回り進む

  の前に、縦フライスとして導入したFM80(X-1に手を入れたもの)ですが、プラギヤ駆動と言う悲惨な設計でガラガラと喧しく、プーリー駆動が良いなとは思っていました。たまたまDさんがこのフライスを入手され、ギヤ駆動に我慢出来ず、プーリー駆動改良キットを開発され、私たちにも頒布して頂きましたので、コンもゲットしました。問題はクイルのギヤ抜き。Dさんのブログでギヤプーラーは希望者の貸与いただけるというので、第1号でお借りしました。

  ベアリングプーラーは2脚ですが、これは3脚でより効果的ですね。

  アッという間にクイルのギヤは抜けました。

  あとは、こうなるわけですが、今日はギヤを抜いたので満足です。Dさんの設計の部品は良く出来ていて感心しました。

  FM80はX-1を徹底的に手を入れた優れものと豪語していましたが、ギヤ駆動を放置して、何処に手を入れたのでしょう?プーリー駆動で切削音が聞こえます。切削は本来そうあるべきだと思います。いずれ、完成させますが、まずはDさんに感謝!プーラーは明日、次の利用者に送られます。
  宮崎君ですが、メインロッドにクロスヘッドをいつもの方法(つまりハンダ付け)で組み込んで、下廻りの概要が出来ました。コロガリテストなんて一発です。

  サイドロッドとメインロッドが空き過ぎてますのでロッドピンを削って遊びを殺しました。ここで、カプラーの無いのが致命傷とわかりました。  

  さて、自由形という事でコッペル弁くらい組み込んでみましょうか?でもプレゼント模型に入れ込むのもなんかなあ・・・。というわけで、後の話は明日ね。3207059