日車20t(7)上廻り組み立て

  その前に、ウオームのボス孔を広げます。外径6ミリなので、φ6のコレットチャックを使いました。ERコレットでも出来るでしょう。歯を傷めないように、締め過ぎない事です。ですから、モータの車軸がφ2だから使えないという事はありません。だるまやのM0.25のウオームもギリギリでφ2の軸孔があけられます。

  上廻りを組みます。前方妻板はモータの欠き取りのため、下部がカットされます。所々に差し込みがあり、組み立ては容易ですね。ただ、タンクの上部は少し沈み込んでいないのかな?という疑問を感じます。側板の上限とおなじたかさなのかしら?ともかくラクチンで、ただ内側のハンダが削りにくかっただけです。問題は縁取り、これから縁取りを帯材で表現するのもなんだろうかなー、という感じです。

  今回はアルの扁平もーたーにしましたが、正解はミネベアのSE15Hだと思います.パワー、大きさ友に申し分ありません、何と奥のPWN10EBも装着出来ます。恐ろしいトルクのモータです。これは完全にオーバーススペックでしょうね。

  KKCの配送も終わり、本格的に工作を始めます.一気に作ろうと思ってます。