日車20t(8)上廻り組み立て、良く出来てます!

  最初にお断りしますが、モータ交換は失敗でした。きちんと組めばデフォルトのモータで十分です。アルモデルのBタンクのモータがスローが効くので使ってしまいましたが、決してお奨め出来ません。何よりボイラの欠き取りが必要で、前部妻板も加工しなくては行けません。
  無事ボイラの欠き取りを済ませ、組み立てました。各部がきっちりと合い、何の修正も必要ありません。ですから、修正の技術は身に付きません(笑)。

  それはともかく、本機はスーパーディテールを目指すものではなく、極あっさりした古典機の雰囲気で作りたいと思っていました。煙室扉は残念ながらかなりユルユルでここだけはt0.2の帯を巻いて修正しました。ハンドルは一体の鋳物を削り、エコーの「二針型」に交換しました。

  そうそう、煙突もエコーのものに交換しました。この2点で古典機らしくなるから不思議です。ボイラがムクなのでずっしり重く、良い走行が期待出来ます。
  明日はまた会合で工作を休みます。何を書こうかな・・・。