レイアウトの想い

  前回ご指摘いただいたように、かのレイアウトは秋保の石切場を想定したものでした。今自分の心の中に強烈にあるのは、一昨年訪れた定義森林鉄道です。木曽も良いけれど、木曽はヒノキの美林ですよね。定義はブナのうっそうとした林。東北の森林の主役はブナであり、ブナ林を縫うように渓谷沿いに走る森林鉄道にぞっこん惚れ込みました。多分こういう思い入れがレイアウトの製作の動機になるのだと思います。KMCの素晴らしい成功も、あのモジュールもそのような思い入れが共有出来たからこそ出来たものだと思います。定義森林に関しては以下の様な見聞記が多数見られ、廃線後だけではなく、現役時代の写真もあればもっともっと有名になるべきだと思ってます。林鉄はモジュールになるか、レイアウトになるか知りませんが、あの風景は作ってみたい。今日は雑用が入り雑文と定義森林の訪問記を羅列して失礼します。
http://www.tetsuhai.com/haisen.html#miyagi
http://ookkazu.blogspot.jp/2012/10/blog-post_13.html
http://yamaiga.com/rail/jougi/main.html
http://sakazuki.way-nifty.com/sakazukis_note/2010/10/08-a338.html
http://37479925.at.webry.info/200905/article_14.html
http://iwana.michikusa.jp/z/okura-hasi.htm
今は危険ですし、大分朽ちてしまいました。もっと早く探訪すべきだと後悔しています。皮肉な事に、この素敵な木橋を切り落としてしまったのは、模型仲間でした。勝手に渡って転落したときの責任が取れないからです。もっと別な保存方法が無かったかと悔やまれます。