13mmの単車(7)手摺り

  0.7×0.4の帯材にφ0.5は出来ると思っていましたが、昨日見事に失敗。ドリルが横ズレして、孔ではなく「切り込み」になってしまいます。悔しいので、再度挑戦。オプティカルセンタポンチでポンチングしてからオートポンチで少し深く打って、高速アシナ姫でボーリングしました。何とか出来ました。

  しかし、出来上がってから「あれ?ドリルが少し太いな、あっ!!」何とφ0.6でした。コンマ1以下は目測で太さが判別出来ると自惚れていましたが、焼きがまわりました。0.7にφ0.6はそりゃあ、無理ですよね。それを8組16カ所やっちゃいました。その後このようにします。

  組み立てるとこのように。少し曲がりましたが、もう気にしない事にしました。案外デッキの手摺は平板である事が多いので、線材で作るより良さそうです。

  今日はもう一つ話題があります。この雑誌が届きました。

  平岡氏のK-27の連載が始まったのです。添付された図面は折り込みで、素晴らしいものでした。

  額縁に入れて飾っても良いくらいですが、すでに石巻に旅立ちました。コンのK-27も何とかしたいです。ええ、ピストンバルブでシリンダが上広がりの一番人気のタイプです。グリーンボイラの467を狙ってます。デカールもシアトルで買ってきました。