磐越東線1986年頃(1)

  さてコンは3年程いわき市に在住していました。仕事も忙しく、模型はなかなか出来ませんでしたが、休日には郊外にドライブに出かける事が良くあり、特に磐越東線の風物を撮影してアルバムとし「シーナリースケッチ」と題して保存していました。ネガもプリントも残っていましたので、ローカル線の風物をこのブログでもご紹介しましょう。30年以上前の事です。
  第1回は小川郷駅

  特徴は木造ながらアルミサッシに改造されていた事。こちらは便所でアルミサッシ無し。

  今日の眼目は駅本屋周辺の生け垣。レイアウトでも生け垣まで表現されているものは少ないけれど、生け垣がある事で存在感が増すと思います。

  便所周辺も綺麗に整備されてます。


  ホームの待合室もアルミサッシでした。木造の建造物は晩年にはこのようにアルミサッシに改造されていたということですね。こういう状態での模型化もあまり見ません。

  今日はこのくらいにしておきましょう。磐越東線の平から小野新町までは夏井川渓谷に沿ったなかなか味のある沿線風景が楽しめます。同様に水郡線も同じような風景が今でも残っていますね。
  ではまた明日!