tapping aid

  いや、暑いです。超小型ローラー運転台の製作を開始し、ベークブロックの切り出しまではしましたが、もう汗が噴き出していけません。東北の仙台ですので、夏はクーラーは不要なのですが、扇風機を「強」にしてなんとかしのげる暑さです。
  KKCの掲示板でDさんから教わった話をパクって今日のブログネタにデッチあげました。要するにハンドタップ作業の際に、ワークに対して垂直にタップを保持するジグです。こういうものです。20mm位の厚みが必要だったので、10ミリ角棒と角パイプを接合して作りました。単に垂直にφ3の孔をあけるだけ。

 反対側はφ2とφ1.4にしました。これは余計な事だったのかも知れません。ムクでタップの外径であるφ3の貫通孔をあければ済む事です。

 コンはタップ作業を手作業でする場合は、ピンバイスを使います。この治具をネジの下孔があいているワークに当てて、タッピングすれば良いわけですね。

 非常に簡単にして便利なジグです。是非お試し下さい。ムクの厚みのある材料が必要です。アルミ等が良いかも知れません。
  というわけで、暑い中のジョギングは途中で倒れそうになりまして、ヨロヨロと走りました。29分4秒は、もうどうしようもありません。
  明日は神社の会合でまた作れないです。ある、とんでもない代物も到着しているのですが、それはいずれまた!