立山山行(2)美女平のケーブルカー

  電鉄立山駅からはケーブルカーに乗り換えます。このケーブルカーはもともとダム建設の資材を運ぶためのもので、その後観光用に用途が切り替えられたもの。現在でも時々資材を運ぶための貨車が連結される事が有るそうです。どんな貨車なのか、興味がありますが、ん!この線路は資材を運び込むための側線でしょうか?

  ケーブルカーがやって来ました。やはり側線はその上です。資材搬入用ですね。ある意味ではホッパーみたいなものでしょう。

  2台のケーブルカーの往復運転ですから、中間ですれ違いとなります。スプリングジョイントでしょうか?ちゃんと中間で二股に分かれていました。

  立山はドピーカン(快晴の山用語)!。

  雄山からは槍ヶ岳も!

  ここで異変が起こり、後頭部が重苦しくて具合が悪くなりました。プロですから熱中症の初期と判断、五苓散の内服と水分補給でほどなく回復しましたが、右手に痙攣があったのには驚きました。
  立山を縦走して、無事山小屋へ到着。夕日を眺めながらのビールは至福の味でした。