Optical Center Punch

  今日は職場の暑気払い。楽しんできます(ムフフ)。ま、K兄みたいにはならないでしょうけれど(笑)。  
  ま、それはさておき、コンはハイトでけガくので、センタポンチは例のオートポンチで十分と思っていました。しかし、Dさんからこういうものがあると教わり、ゲットしてみました。新しいことに興味がわかなくなると老化現象と言われましたので(笑)。
  ブツはこういうものです。手前のレンズ付きのアクリル棒で、センタを定め、アクリル棒をポンチの入れ替えて、コンと打ちます。何故ホルダの孔が二つなのかが謎です。そう言う用途なら中央に1ヶの孔で良いのですが、ポンチのホルダという意味なのかしら?

  さて、打ってみてびっくりしました。これまで0.6の帯材のセンタは目測でしたが、これで打つとピタリとセンタが出来ました。こりゃ凄い!喩えは不適切かもしれないけれど、目視の火縄銃とスコープ付きライフルみたいなもんですね。焦点装置付きのポンチ打ち機というわけです。ちょうどポーターマインのレバーを作るつもりだったので、良いものを教えていただきました。これは、かなり価値のある工具ですね。

  尚、ポンチ角は120度なので、ドリルは逃げないし、材料もそれほど撓みません。