KKC

  今夜1時40分に95号の編集が終了しました。本来7月末には完了していなければならないのですが、事務局長の困った性癖で、遅延してしまいました。
  古典機、軽便、そして地方鉄道の頭文字を取ってKKCとしました。ま、TMSみたいなもんです。ガチガチの蒸機工作派から、自由奔放なカリカチュアモデルまで、ともかく蒸機を作る工作派集団です。1996年に立ち上げて、二ヶ月に1回の同人誌を発行して、今回で 95号です。このブログから新しい入会者が今回2名ありました。全国規模のの100名程のアマチュア工作集団です。最近は旋盤やフライス盤はあたりまえ、DROを導入するかどうかなんて話題で盛り上がってます。そんな猛者蓮をこんな自分が束ねられるのか、いつも不安ですが、持ち前の能天気と包容力で続けてきました。
  そういうわけで、コンは決してナローの蒸機専門ではありません。古典機も地方鉄道の小型蒸機も大好きです。たまたま、ナローの世界で、全く蒸機のキットが無い時代があり、その時に雨宮、ブタ、フェルトバーン、コッペル、そしてポーターと手がけました。現在はAさんやTさんなど、ナローの蒸機をきちんと製品化出来る素地が出来ましたので、コンはそろそろナローから引退して、せいぜいSn2あたりで遊ぼうと思ってます。ドコーが最後の作品かも知れません。ダージリンのAはSn2でやってみたいです。2フーターをHOeにするのは形態的にとても苦しいのです。
  このブログをご覧の方で、KKCに入会してみたいとか、ご興味がありましたらご連絡ください。決して敷居は高くしておりません。蒸機を作ってみたい方にはいつでもウエルカムです。
  明日から工作再開しますね!!!!!!!!