ガレージキットのこと

  ロンドンにはサンプルとして3種類のガレージキットを持参します。コッペルとフェルトバーンはあと4セットでした。ポーターは20くらいあります。

  以下、展示の時の挨拶文を考えました。
  みなさん、こんにちは!私たち5名は日本のナローゲージ事情をご紹介したいとはるばるやってきました。日本では小さなスペースで車両工作とレイアウト作りの両者を楽しめることからナローゲージモデルが非常に盛んで、毎年開催される「軽便祭」は大変な賑わいを見せています。日本での主流は3.5ミリスケール(HOe)で、10社近くのメーカーががあり、沢山のキットや完成品が発売されております。最近では6.5mm線路を利用したHOn2や米国で主流となったOn30を手がける人も増えてきております。
  動力車については日本では小型モーターの良いものが多く、モジュール0.2〜0.25のギヤも普及しており小さくても良く走る動力車が作られています。レイアウトは超小型からテーブルトップクラスのレイアウトが多くてがけられており、各クラブで大きなモジュールレイアウトも作られています。
  このようにアジアの片隅で、ナローゲージが非常に好まれ、発展している事をお知らせしたくて私たちはやってきました。どうぞ私たちのパフォーマンスをお楽しみください。