形式5組み立て記(31)ボイラとキャブの連結

  蒸気の配管は済ませました。問題はボイラとキャブをどのようにフレームに固定するかです。キャブは4本のビスで固定されますので、ボイラーの後端を何かで支えてキャブに固定すれば良いわけです。火室に差し込まれたボイラ端を利用します。こういう具合です。

  M1ビス2本で火室にボイラ端部をビス留めします。すでにボイラの水平は担保されているので、これで、上回りと下回りの連結が完了した事になり、あとはディテール工作をすれば良いだけです。尊敬するT先輩の作品ではダミーでスティブンスン弁装置が作られていましたが、これはギヤボックスの関係で断念しました。明日はボイラまわりの工作をします。