振動モータの錘り外し

  この件は、浅学を恥じています。話は昨日の状況で、万世橋の「日米無線」を訪れたときの事。若いおニイちゃんが「さあいらっしゃい、在庫はこれだけだよ。是しか残ってないよ。」「あの、去年も同じ事言ってたね。このモータまだあるじゃないの?」「そういえば、おみかけしたような・・」「あの後電話で松下を200頼んだでしょ!」「あ、あのお客さん!覚えてますよ。」「あいかわらず決め台詞で惑わすんだから・・・。お!これ以前コパルのブランドのφ4モータだね。」「今は別なブランドだけど、良いモーターですよ。」「でも錘りが取れなくてね。」「何をおっしゃるうさぎさん、錘りなんて簡単に外れますよ。ここをみてください!」
http://blog.goo.ne.jp/toko0131/e/de827c514c79b384797382a9e3f617a3
「わ!本当だ!スポット溶接かとおもっていたらカシメなんですね。叩けば外れるんだ。やってみよう、6台頂戴!」
  ということで帰ってきましたので、錘りが外れるかが心配です。当方のペジャーでは錘りとシャフトの隙間が無く、そこにカッターの刃を差し込むスペースは無いのです。

  そこで錘りに切り込んで引っ掛かる部分を付けてみました。

  これをカッターの刃で作った治具に嵌めて上からトントン、あっという間に抜けました。スポット溶接なんて嘘でしたね。

  超小型機関車でウオーム2段で伝導する場合には使えるモーターですし、もしかしてドコービルに使えるかもしれないと言う期待が膨らみました。ともかくウオーム2段なら色々な応用が出来ると思います。
  今日は超疲れてまして、いつものコースを流すように走り、29分53秒。もう一回行ってこいと言われれば行ける体力でした。そろそろ距離を伸ばすかな?
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