構造決定!

  フレームの構造で悩んでいましたが、概ね解決しました。つまり前後の端梁を「挿し込み式」にして、仮の床板(実物には無い)にて前後端梁をネジ留めで連結すれば、フレームは分解可能です。写真ではその途中なので端梁はズリ落ちています。そういうわけで、見栄えの端梁はリベットを打ったt0.3を貼付ける予定で、その内側にフレームを差し込む構造物を設ければ良いという事になります。そして、その床板にモータを固定すれば良い訳ですね。もちろん集電ブラシも。これで、確実に走る下回りが確保出来ます。

  ところで、以前にも書きましたが極小ロコででは、動輪を下に抜く方法は好ましく無く、このよう軸を孔に差し込む方式が良いと思います。これまで6.5ミリの機関車は2両、この方式で走行は問題ありません。コッペルだけは下に抜く方式なので、いろいろ問題がありました。今回の場合。最終的には塗装後に下回りを組む事になるので、仮に分解出来るようにすべきなので、その構造が悩ましかったのです。これでほぼ大丈夫です。モータも例のギヤードモータなので音はともかくスローは効きます。トーマさんの減速、フライホイール方式も理解出来ますし、彼のコッペルも車軸を孔に差し込む方式でしたね。
  ロラムロコはフェルトバーンの下回りで出来るし、アルモデルやトーマさんの下回り動力が使えるので、エッチング板とボイラ類を作れば、簡単にキット化できるので、食指が動いてます。
  夜は雨になり走れませんでした。わ!3日休んでしまった!!