フェルトバーンの下回り

  3度にわたって再生産されたフェルトバーンのBタンクキットは、エガーの再生産とアル/トーマの一連の蒸機キットの発売でその歴史的な役割を終え、製造元の当社にもわずかに1セットを残すのみとなりました。しかし、下回りのエッチング板は4倍生産したのでまだ大量に余っていますし。シリンダや特性のクロスヘッドもあります。

  ボックス輪芯は品切れですが、コッペルのスポークなら大量にあります。

  シリンダブロックなんて、再生産したままですよ。

  確かにナローの動力は増えましたが、クロスヘッドやシリンダブロックが揃っていますか?やはりDL用ではないでしょうか?とすると小さい蒸機の下回り動力として、フェルトバーンの下回りはまだ存在意義が有るのかも知れません。2年前に100セット作って完売し、もう止めようと思いましたが、引き合いが有りまして又作る事になりました。問題はモータでアルモデルのモータ取り付け寸法が変わったので、その事を断らなくてはなりません。この動力のアイデアはトーマさんでした。今でもこのアイデアを提供してくれたトーマさんには恩義を感じています。トミックスの台車ももはや入手出来ないので、この方式はまもなく廃れるでしょう。でも材料の有る限り供給するのがアマチュアモデラーの心意気、ええ、スワップに向けて再生産しますよ。

小さなアクリル小箱がポイントです。出来れば100セットくらい作りたいです。
  今日は雨で走れませんでした。従って調子悪いです/
エッチング板と部品ボックス、それにモータで\3000は高いかな〜〜/