Cタンクのイコライザ(1)

  ちょっと構想だけ。カツミのCタンクのフレームはプレスでU型に曲げたものです。もちろん固定軸です。

  従って、動軸に上下動を与えることになると、ペデスタルを削る事になります。では丸ヤスリの手作業で上下動分正確に削れるでしょうか?ワークをブロックに固定してボールエンドミルなら可能でしょう。しかし、そういう工作機械も無ければ、手作業となり、これは関西の名人の世界となります。既製品のペデスタルを削るのは勇気が要りますよ。で、こんなことを考えました。

  上下動を±0.3ミリとすれば、動輪押さえ板にt0.6の板を貼ってかさあげし、第2動輪の軸受けは0.3ミリかさあげすれば、第1と3動輪は0.3上下動し、第2動輪はバネ等で柔らかく固定する事で、あまり動かない状態となります。イコライザはフレーム内側に嵌め込むタイプ。ということは、イコライザー無しでロッドのみでロンビックの動きをするかどうか?という実験にはもってこいです。イコライザを嵌めた状態と外した状態で比べれば良い訳です。作ってみたいと思います。C型のイコライザを進化させたい為にも、新しいトライアルはワクワクします。
  ジョギングはワクワクせずダラダラと走りました。22分21秒は平凡過ぎる?
明日で同人誌は校了、このイコライザの問題を片付けないとコッペルにいけません、じゃ!