うっ!

  何でこんなに調子が悪いのかな?動輪押さえ板を締めると固くなって動かない、でもペデスタルは十分余裕が有る筈だが・・・、あっ!!何とフレームのハンダ付けのハンダが盛り上がって車輪のフランジに接触している!!なんだ、これが原因だったのね。ああ、バカなことしました。てっきり車軸がキツいと思ってペデスタルを少し削ったのです。バカバカバカバカ!と後悔しても仕方が無い。当たる所を削ったらバカみたいに良く走ります。ふう〜〜〜。

  コッペル弁の組み込みですが、まず左側のフレームの孔があいていない。これはあけ直すとして、全く分解出来ないし、すべてピンで留めるのはどうだろうか?ここで、コンのコッペル弁の方式が悪く無い事に気づきます。コンの方式なら分解出来るし、調整後に弁装置を加えると言うやり方が出来ます。このキットのままならリターンクランクから、ロッカーアーム、バルブロッドまですべてリターンクランクに付いたままで、組み立てなければならない。これ無理ですよ。というわけで、リターンクランクを自作し、ロッカーアームをリターンクランクに差し込んで、バルブロッドの中折れをやめて、バルブロッドガイドに直接つないで、バルブロッドの保持力で外れないようにする方式としました。ピンはφ0.3なので、リターンクランクは自作になります。ロッドピンも紛失したので全部作ります。エッチング板は絶対手仕事では出来ないレベルの細密なものでした。

  ところで、模型のお友達からドコーの資料を斡旋して頂きました。まもなく入手出来ますが、そのさわりを。これ、貴重な画像と思います。テンダー付のドコーは初めて見ました。

  昨日は休みましたので、今日は気合いを入れて走りました。19分57秒と久しぶりに20分を切りました。来年夏までにどう走っても20分を切る位が目標です。