wrenを作る(47)角サドルのリベット

  「受け」は作り直すとして、リベットを打った板をサドルに貼付ける作業です。寸法がわからないのでテストピースで巻いてみます。材料はt0.2燐青銅板で、鈍してから30ミリのところに印をつけて巻いてみました。画像に写っている筋がそれです。その結果プラス2ミリでぴったりとわかり、32ミリの寸法が決まりました。

  で、t0.2の燐青銅板にリベットを打ち、鈍してから切り出します。

  貼り付けは接着剤にしました。まず上部を接着します。接着剤で固着されたら、万力で銜えて、左右に曲げてまた接着し、最後にもう一度曲げて底を表現するという作戦です。ですから、今日はここまで。

  今日は伸縮ジョイントパーツの袋詰めもしました。明日は少し時間が取れそうです。