タッピングボール盤

  今日は会合があり工作はお休み。
  ギヤードモータの製作ではタッピングボール盤が大活躍でした。必要無いというお話もありましたが、とんでもない!こんな便利なものはありません。オークションでFUJIのFBD-6Tが出品された時、迷いましたが価格がダウンしたので入手しました。動作は確認出来ないと言う事でしたが、アシナも動かなかったのを直せたので、これも何とかなるだろうと高をくくっていました。

  動作の要点は回転逆転装置。アシナはメカニカルにレバーの上下で回転が変化出来る面白いものでした。本機ではどうやらリレーで、ある位置にくると逆転する機構の様です。問題は動かない事、どうやらフットスイッチの配線があり、フットスイッチそのものが欠落している為に動作しないのであろうとかんがえました。これらのボール盤の配線は、解析が難しく電痴(電気音痴)の小生には困難さがありました。

  もう少し頑張ってみて、ダメなら電気に強いお友達にお願いしましょう。ところでFBD-6は小型の高速ボール盤ですが、この機種は以外に大きく、重量も20Kg以上ありました。小さいタッピングボール盤を目論んでいましたが思惑がはずれました。キラのはどうなっているのか?興味津々です。