ボール盤趣味

  コンは模型工作で最も重要な事は「ワークに正確に孔をあける」事だと思ってます。そのためにボール盤の吟味を永年してきました。そして、町工場から放出されるアシナやキラのボール盤を蒐集してはお友達に分売してきました。今般、愛用しているアシナのタッピングボール盤が安く入手出来ましたが、何と200V仕様でクレームでモータ代を還付してもらい、整備を始めていました。引き取り手として目論んでいたK兄は「そんなの要りませんよ。あSさんなら欲しがってましたよ!」というのでSさんにRRR
「ああ、コン○さん、え?タッピングボール盤ですか?実は使っていたのが古くてね、欲しいと思ってたんですよ。」
「わ、良かった!それじゃ、整備して送りますね。」
「あと、もし出来たらボール盤も欲しいんですよ。ほらいつぞやJAMでデモしていたアシナ。」
「え?ボール盤もですか?喜んでお送りしますよ。丁度、整備中のがあるので、送りますね。」
「でも、お高いんでしょ!」
「何、例のベベルギヤ1両分ですよ。」
「助かります。それじゃ待ってますよ。」
ということで、尊敬するS先輩に2台送ることになり、張り切って整備。ASD305は配線だけでしたので、配線を済ませました。今回は、スイッチ廻りの古い配線を全て交換しました。

  タッピングボール盤もプーリが上手く抜けたので、モータ交換は楽です。結線の要領もわかり、すべて圧着端子を使います。K兄にはテーブルボール盤を頼まれたので、これも落札しました。オークションではコンちゃんの威力は絶大です(笑)。
  フォーニィは設計だけ進めました。原型ですとランニングボードの位置は少し高くなり、フレームのスティの高さが非常に微妙です。
  明日から会合が続きます。工作は停滞するかも。わ!同人誌の編集も始めなくちゃ!!