アウトサイドフレームその1

  フェルトバーンのBタンクは、まあエガーのパクリなのですが、数年で250売りました。これはナローのガレージキットとしてはなかなかの数字です。現在25セットの材料と6セットのキットぼ在庫がありますが、再生産は無いのでこれでおしまいです。コッペルはあと70セットを残すのみですが、再生産は考えていません。
  扨(「さて」と読みます。H御大が良く使う言葉です)昨年のナローの集まりで、アウトサイドフレームのご注文をいただきました。今回はそれを作ろうと言う目論見です。キットの製作者ですので、素組みなら2日で出来ますが、アウトサイドフレームはどうかな?というわけで、クランクよりスタート。今回は物議をかもしたチャックの偏芯銜えではなく、ごくオーソドックスに作りました。
  材料はt0.5洋白。これを二枚ハンダであわせて、帯状に切り出し、軸穴とロッドピンの穴を穿けます。クランク半径は1.4としました。

  これをカットして、ニッパで八角にして、旋盤でφ5まで削ります。


  その後、クランクを整形して、ハンダをはずせばできあがり、クランクは大好きなつぼみの森林タンクのかたちとしました。

  しかし、4枚ですむところ、5枚あります。なぜでしょう?