難なく完成となる筈でしたが・・・

  エキセントリックロッドを作り、リターンクランクにネジどめして、難なく完成の予定でした。ところが!走らせるとカカリがありました。どこかな?といろいろテストして、あ!加減リンクがランボードに当たっている!と気づきました。ハーイ先輩の設計ではそう言う事は無かったのですが、ラジアスロッドとクロスヘッドの干渉を避けたくて、先輩の設計より0.5バルブロッドの位置を上げたのが敗因です。もちろん修整しました。ランボードを欠き取ったのです。こういう欠き取りは案外良くあるので、最終的には何処が問題かわからなくなりました。これで、スムーズに走ります。Bタンクのワルシャート化の話題は今日でおしまい。


  明日からは、ご注文のあったフェルトバーンのBタンクのアウトサイドフレーム化という課題について記述していきます。