グラスマスター

  Uさんのおかげで、入手出来ました。考えてみれば天敵のU総裁、おねだりのU太君の他に、お世話になっているUさんがいましたね(笑)。
  荷物をほどいて、まずビックリ。大きい!全長45cmで、本体の太さは8cmくらいあります。ン万ボルトの電圧発生装置なので、ちょっと怖くなりました(何となく警察官が使う電気衝撃機みたいです)。しかし電池は懐かしい006P。思い切ってテストに及びました。

  まず地面となる板の部分を濡らします。水で良いようですが、商売柄生理食塩水を使ってみました。その上に木工ボンドを原液のまま薄く塗り付けて端にピンを刺し、グラスマスターの本体に少量のファイバーを入れ、スイッチオン!少しずつ傾けてノズルからパラパラとファイバーが落ちるようにしました。おお!面白い。落ちていったファイバーが立ちます。さらにノズルを近づけると、横になっていたファイバーも立ちます。こりゃあ便利!元来地面モノは得意ではありませんでしたが、これで突破口が出来ました。Iさんが手作りの同様のものを披露していただいて、自分も電撃ラケットを改造してみましたが、やはり本家は違いますね。ふわっとした草原がまたたくうちに出来ました。繊細な表現はミニネイチャーには敵わないでしょうけれど、レイアウト等の広いスペースに気軽にリアルな草が撒けます。Uさんに感謝です。