位置チェック

  旧いTMSに「作っている時間より考えている時間が多くなって困る」というようなことが書かれていました。現在の上廻りの試作はまさにそんな感じ。ドコービルのキットの取り説を読み直し、あらやっちゃった!と失敗を反省してます。そうすると前板のプロポーションも変わってしまうのですね。今回は試作という事で作り直しはせず、6.5mmの時に問題点を修正しながらというスタンスで望む事にしました。思えばBrooksの時には上廻りを完全に作り直したり、失敗の連続で進歩が無いと嘆いてます。
  床板をハンダ付けした所で、ボイラとの位置チェック。こんな感じかな。煙突やドームが付かないと、イメージが湧きません。インゼクターやタレットは2両作らず、ロストの原型にとどめましょう。

  同人誌もほぼ出来まして、少し余裕が出てきました。それでも、4月には町内会の行事や神社のお祭り準備などいろいろあります。ちなみに今年はJAMのクリニックも辞退しました。もう年ですので、一介の老モデラーとして余生を楽しもうと思ってます。
  えーと、今日は21分31秒。ちなみに脈拍はマックス96でした。若い頃は140くらいまで一気に増えた(つまりエンジンなら吹きあがりが良かった)のが、もう100を切ってしまいました。おっちょこちょいのまま、自分の模型人生も晩期に入りましたな。