一応走る!

  調整して2両ともそこそこ走ります。仮配線の無様なところはお見逃し下さい。わかったことは、両軸絶縁はブラシの調整が大変な事。片軸なら一方の調整で済みます。きっとの動軸は片軸なので、多分楽でしょう。ブラシは動輪押さえ板の位置なら調整も出来ますが、床板裏は調整が困難です。ここは改良の余地有り。ブラシはφ0.15ベリ銅で、先日熱処理したカスのジャンクを使いました。

  走らせてみてあらためて感じたのは、Bタンクに置ける「重心」の大切さ。闇雲にウエイトを積むのではなく、第1〜2動輪の中央に重心が来ると、非常に調子良く走ります。これは覚えておいて損は無いと思いますし、ウエィティングで留意すべきことでしょう。音はうるさいです。スローが効く税金みたいなもの。
  すでに、部材の組み付けに入っています。今回はすべて一発勝負、やり直しは効かない作り方なので、慎重になります。Wrenやエアーロコでも気合いは入れましたが、今回の気合いは半端ではないです。なにしろあの3.5トンのドコーでワルシャートが動くのですから。
  ジョギングは19分53秒。少し頑張ればいつでも20分を切れるという事です。
  明日はコンの学術発表会。ええ、学術で功績があり講演をします。コンは模型ばかりやっているのではなく、マルチ人間であちこちで活動しているのです。明日のブログは休むかも知れません。