スマホせんろに思う

  今夜遅く無事同人誌の編集を終えました。当然工作の時間も気力もありません。さて、何を書こうか?と考えていた所、スワップで購入したスマホせんろが眼に留まりました。

  つまり、鉄道ですから線路が必要、線路とは鉄(金属)の棒状のもの、という発想から逸脱した、素晴らしいアイデアだと思います。そもそも、自分の所属するナローのクラブはモジュールよりはマイクロレイアウト志向なので、こういう発想も宜(ムベ)なるかなと感じます。すでにバレバレですので、本年秋の英国でのEXPO NGに持っていこうと思っていました。問題は、このまま持っていくか、芝のペーパーでも貼付けて、少しでもレイアウトらしさを出すかです。結論から言うと2ケ購入して、シーナリー付、シーナリー無しで展示すべきだったのかもしれません。ただ、このスマホ線路にシーナリーを加えるべきかどうかは検討の余地がありますね。また、こんなレイアウトは動輪は滑りながら走る訳で、それなりの機関車を用意しなくてはなりません。ホイールベースは10ミリ前後が良さそうです。
  ま、とまれクラブの雑誌編集が一段落しましたので、明日からは工作再開となります。常総21は動輪からスタートします。ベアリングを入れてみますよ。
  ついでですが、フェルトバーンの下回りキットは案外好評でした。すでにナローの下回りはかなり売られているので、存在価値はないと思っていましたが、思いのほか受け入れて頂きました。トミックスの動力台車は廃盤ですので、キット組みも数に制限があります。このスマホせんろ用に1台作りたくなりました。