木橋のボルト表現等

  最初はφ0.6線、次にグラントのパーツ、次に自作の角ナット、4回目にグラントの#5098に辿り着きました。4回作り直したので孔だらけです。でも、これで良さそうですね。

  まだ、忙しいので今夜はこれにて・・・、というのも失礼なのでもう一つのお話。
  ボール盤の孔あけに、薄板の場合は木材による下敷きが必要で、DIYで売っているヤワな木ではダメ、固いしっかりした木材が向いてます。従前は木工屋さんから端材をもらってきて使ってました。たまたま「木っ端クラブ」というところで、積み木の端材を大量に売って頂ける事がわかり、入手したところ、これが大当たり。関西のH御大は「こんな良いもんは、ありまへんな!」という評価をいただいています。ベークやテフロンは焦げないけれどハンダ付けでは熱を奪います。その点では固い木は熱を奪わないので、多少焦げても効率は良い訳です。直角治具やハンダ付けの下敷きにも使えるということがわかり、約15Kg入手しました。殆どは積み木の材料で固く直角が出ています。写真は40×40×20を中心に積み木したところ。この組み合わせで100セット位出来ます。スワップではサンプルをお配りしました。ブナの木で固いです。「曲げ」にも使えそうですね。非常に技術の良い木工屋さんのようで、精度は抜群です。興味のある方はご連絡を・・・。