形式5組み立て記(10)奇跡!

  ご指摘いただいた煙室扉部分は修正しました。多少目立たなくなった感じです。あとで、画像を供覧します。
  その後、いよいよ嫌〜〜なボイラの欠き取りということになります。モータの位置をチェックする場合、コンは動輪を嵌めないで、φ4真鍮棒で代用しています。このやり方はおすすめですよ。

  設計図でチェックすると、ボイラ中心位置にモータの車軸センタがくるみたいです。そこで、既存のボイラにモータを差し込んでみました。何となくぴったり納まります。

  まさか!と勘ぐりつつ、フレームに嵌め込んでみると、何とピッタリ納まります。つまり、ボイラの欠き取りは不要となります。

  これって、凄い事ですよね。あの内野師の北炭16号でも、モータのためにボイラを欠き取ってました。あまりに嬉しくて、取って置きのウイスキーを開けて舐めてます。よく考えれば、ボイラ中心位置にモータのセンタがあるという原設計故可能だった事です。IMONのモータは滑るようにボイラ内に納まりました。ということは、このキットを組む皆さん、是非モータ搭載はこのようにしてみてください。これで、キャブ内は作る込む事が出来ます。こういう発見は嬉しいです。明日はサドルタンクだ〜〜〜〜〜