エアーロコを作る(6)伝動の構想

  Rさんの作例では、モーターは見事にエアータンクに隠れています。さて、どうしたものか?結論としてはエアータンクそのものをギヤードモータと化して、前後の取り付けビスでフレームにビス留めすることが、モータを取り付けるという作業と同一とすれば何とかなるのかな?と愚考しました。ウオーム2段減速ですので、伝動軸にはウオームホイールが取り付けられる事になり、伝動軸がセンタにあるためには、モータは少し偏倚しなくてはなりません。その辺を詳細に10倍図で検討してみました。モータは8×6の小判型を考えました。

  すると図のように、どうしても伝動軸は少し傾けないと納まりません。しかし、こんな設計で良いのでしょうか?とまれ、動輪のギヤは極力偏倚させることにしました。案外スライスして薄くするのも手かも知れませんね。
  学会のデータは何とかまとめました。しかし、同人誌の編集もまもなくです。11月も慌ただしい毎日で、平穏な日々を夢見ています。