設計

  ご指摘がありましたので、ボイラ径は10ミリにしました。この場合、原図をコピーして、1ミリカットして貼付けるという超アナログな技法で設計変更しました。切り貼りは得意で、あのフェルトバーンも切り貼りの結果生まれました。キャブの妻ですが、著名な機関車研究家より資料を提供して頂き、この機関車がその後新日鉄釜石で働いていて、1葉の写真が残っているとのことでした。その写真を見る事が出来、妻板の形状も少しはっきりしました。こんな感じです。

  屋根のカーブは名称のわからない楕円のステンシルを使いました。巾が種類があるので愛用しています。

  あまり推敲しても仕方が無いので、見切り発車。明日から作業にかかります。動輪は輪芯がPOM、車輪は自作します。タイヤの薄い、華奢な感じを出したいからです。今年の夏のJAMのリベンジかな(笑)。