難儀やなあ・・

  多分キットそのものは良く出来ていて、コンがあちこち間違えたのが積もり積もったのだと思います。キャブの内側に床板が納まるのであれば、またいろいろおかしいところもありますが、思い切って削りました。

  キャブインテリアといいますか、火室部分は塗装後の接着の予定でしたが、キャブ妻板とのマッチングが出来ないので、どうしても固定しなければなりません。そこで、床板にのみ接着剤で固定しました。この際、ウォームの当たりも心配で、ロストのバックプレートをかなり削り込みました。キャブを上からスポッと嵌め込んで固定する方法は、小型タンクロコの製作では徐々に常識になりつつ有ります。かつてはボイラとキャブは一体となっていましたが、現代ではボイラ部分とキャブ部分は切り離して作るようになってますね。ともかくイヤ〜な仕事でした。
  妻と山寺までドライブして来て、紅葉を満喫しました。数年ほったらかしのレイアウトにあるヒントをもらいました。しかし、山寺のテーマパークは閉鎖されており、ガラス作家の悲劇も聞いてきまして、多少ショックです。糖尿気味でも元気で好きな事が出来るありがた味を感じました。
  走りましたよ!21分5秒。ジョギングを止めたらリバウンドが来そうでやめられません。