南伊予のブルックス

  ランケンハイマーを自作するまえに、以前ブログでご紹介したブルックスのBタンクを補修する事にしました。このロコはコンの6作目、もう35年前の作で、ペデスタルは実にいいかげんです。

  横フライスでペデスタルを再切削しました。

  フレームは万力では把持出来ないので、背部にこのような角棒をビス止めして行いました。

  今回の改修はクラーケンさんのまねごとで、ベアリング軸受けとしたかったのです。520のベアリングがヌルリと入るようにしました。フライスの送りでは、0.03程遊びをつけてちょうど良い具合でした。Dさんのお話では18ミクロンの公差で嵌め込むのがベストだそうです。

明日は動輪を作ります。はたして、スムーズに走るようになるのでしょうか?