コンベンション追補1ツアー

  14日午後はツアーでした。コンベンションのチェアマンでもある、もと弁護士の○×さん(お名前失念)のレイアウトを訪ねます。レイアウトツアーは午後12時から5時まで。その間、コンベンション会場は閉鎖されます。従ってショップのスタッフもツアーに参加出来ます。場所は高級別荘地。シアトルの日差しは強く、乾燥していました。これが米国の気候なのでしょう。

  Sn3のレイアウトは、いわば日本の16番と同じサイズ。壁をU字型つたわる、比較的さっぱりしたロギングレイアウト。壁の絵は画家に依頼しました。米国では、美大生のアルバイトとして、このような背景画の依頼が少なくないそうです。Fさんがこのレイアウト見学を奨めたのは、日本でも出来る規模のレイアウトという事だと思います。起伏は穏やかですが、随所に実感的な情景が展開され、Dfさんたちは、Onのレイアウト建設に思いを馳せていました。


  夜はステーキハウスでの会食に招かれました。K兄と違って、ブログに食べ物や女性を載せるのは慎んでいますので、米国ナロー界の重鎮のお顔をお目にかけます。左からNMRAの会長、チャーリー・ゲッツ、そしてガゼットの編集長、ボブ・ブラウン、そしてフレッド・ハミルトン夫妻。知る人ぞ知るメンバーです。こんな人たちとステーキをいただけたのですから、心から満腹です。前菜のシーフードでいただくマティーニは、至福の味でした。

  そういうわけで、多分一生に一度の渡米は終了し、大いなる満足と、レイアウト完成とという課題を頂戴しました。明日は物欲編をちょっとだけ書きますね。