帰還しました。

  9月15日、最終日です。最初訪れた無線屋さんは残念ながら10時開店、コンベンション会場に行きコンテスト作品をピックアップしてきました。
  飛行機は13時発でしたが、10時には空港の到着、しかし手続き等にモタモタして、結局時間的には必要充分でした。帰りの11時間のフライトも、どうということはなく、日本時間の16日午後3時、成田に到着、成田エクスプレス、新幹線と乗り継いで、午後7時40分には我が家に戻りました。
  今回の旅行で感じた事は、やはり身の程を知らなければならないと痛感しました。仕事を放って遊びに出かけられる身分ではなかったのです。4日間の仕事をあけたことで、多くの方に迷惑がかかってしまったようです。それがいちばん辛かったです。
  米国の模型事情はおおよそわかりました。レイアウトを作る事こそが鉄道模型なのであり、機関車等はその中の配役でしかなく、レイアウトで動かして楽しむ(遊ぶ)ことが、鉄道模型の醍醐味であること。したがって機関車をコツコツと作るなんてとんでもない、なるべくあるものを利用してパッパッと作ってしまい、どんどん運転して遊ぶというのが基本的な考えですね。
  そして何より、送迎から宿、食事まですべてFさんにおんぶにだっこで、本当にお世話になりました。コンベンションの準備で2日くらい寝ていないという事だそうですが、そのタフさは、到底及ぶところではありません。心より感謝します。
  約2時間かけて、300枚程の画像を整理し、買い物もチェックが済みました。ちょっと気力が無くて、画像のアップは休みます。10回分くらいのネタはあるのですが、どうしましょうか?
  最後に、自分の模型作りで一番足りないものが「勇気」と気づきました。失敗を恐れずどんどん作る、それが本当に大切な事を知りました。明日から、また頑張ります。