今日はお疲れ〜〜

  夕方から作業開始。バンドソーの刃を交換して、スワップで販売する素材類の切り出しをしました。フラットバーとローレット棒です。どちらも小口では入手しにくいので分売する事にしました。4×10なんてフラットバーはなかなか無いのです。もちろん快削です。その後、ローラー運転台の仕込みをしました。今回はミニタイプを少し作り、その後レギュラータイプも作ります。朝マグも量産しました。
  入浴後、エアーロコのパージバルブの引き棒受けを作りましたが、力つきました。まだ、風邪が完全に抜けていなくて、マスクしながらの作業は息苦しくなります。
  画像が無いので、一言追加発言。ルーマドリルはチャックに銜える時は便利ですが、どうしてもボール盤の細かいフレを反映して何ミクロンか孔が大きくなります。これは、細い線材でカシめるときに問題です。ストレートシャンクのドリルなら、ほんの少しアンダー(実際の径より細い)の孔になるので、きつく嵌め込む事が出来ます。多分φ0.3のストレートドリルであける孔はφ0.28くらいだと思います。ここに、高速ボール盤の意義があるわけで、高速ボール盤はストレートドリルならφ0.3までは確実に銜えられるので、例えばリベット打ち出し機でリベットを打って、それをポンチマークにすればストレートドリルでφ0.3がカシメられる孔があきます。実は原型とか細かい作業はずっとこのようにしてきました。ルーマドリルはフレるし折れ易く、またポンチマークの案内からズレることもあるので、要注意というお話でした。また「手揉み」はバカに出来ません。ポンチが打てない所は、手揉みで揉みつけて、ある程度掘れてからボール盤であけると、案外上手くいきます。ベテランR氏は、殆ど手揉みで孔あけをするという事でびっくりしています。案外ルーマを手揉みというのも良いかも知れません。でも折れ易いですよ!コンはニワ、明工舎のピンバイスを沢山使ってます。ANEXはいまいちですが、タミヤよりは良さそうです。