今日はフィールドワーク

  連休初日、家庭サービスも兼ねて妻と仙北の道の駅を巡ってきました。目的は登米の仙北鉄道の動輪と、マイクロレイアウト用の花瓶敷きです。
  登米は仙北鉄道の終点、先日まで駅舎がありましたが、すでに取り壊されています(画像は大量にあります)。あのCポーターの動輪が2軸だけ保存されているようなので、撮ってきました。

  多少知識があれば、これは第2と第3動輪で、サイドロッドは第2動輪の前で切断されていることは理解出来ます。ただ、ロッドの位置は全く鉄道を知らない人が展示したとしか思えず、こういう旧いものをきちんと残すと言う文化はまだまだと感じました。

  さて、いろいろ探して例のケヤキの孔のあいた花瓶敷きをもう1枚ゲットしました。これは乙ゲージのマイクロレイアウトに仕立てる予定です。木の質感を生かして、ちょっと変わったパイクを考えています。もともと地面作りは苦手なので、自然の木目、孔を利用しようという目論見です。勿論少し練習します。練習はコースターが便利。これに線路を貼り、バラストを捲いて、例の電磁植毛で草を生やすという作戦です。しかし、工作室が乱雑過ぎますので、パイク製作専用の工作台を一つ確保するため、夜は大掃除をしました。