JAMで思った事等

  えーと、伸縮ジョイントのパーツは少し作りましたが、ちょっと疲れています。画像も大した事無いので、今夜のブログは雑談です。
  近年のナローゲージ隆盛に大きく寄与したのは木曽モジュールクラブ、軽便モジュールクラブ等の団体活動でした。細部まで作り込まれ、実物にこだわった秀作がナローブームの原典でした。一方コンの所属するNGJは過去にモジュールに挑戦した事はありますが、パイク(という表現が正しいかどうかわからない)のようなマイクロレイアウトを各自作ると言うスタンスが多かったです。NGJは独自性を重んじ、あまりノルマを課すような事はしませんでしたので、楽しんで作る事が継続の源みたいなノリでした。マイクロレイアウトは自家完結ですので、締め切りも構想も自由、それが様々な発送を呼び起こして楽しい。コンも未完ながら、鉱山のパイクを計画していますし(これは多分来年に伸びそう)、秋の英国行きでは、何か1枚パイクを持参したいと思っています。最近少し作ったのは「切り株レイアウト」。市販の花瓶敷きみたいな切り株にレールを敷くわけです。その時、シーナリーは「庭」みたいなのが良いのではと、実は日本の庭園の研究を少ししました。北には山、南に池、東に川、西には道(でしたっけ?)を配置すべきだそうです。ま、それはさておき、あの龍安寺の石庭のような「枯山水」にレールを敷いて走らせたらどうかな?と考えました。そこで、JAMで庭に」使えそうな石が売っていないかと考えたのです。残念乍らありませんでしたが、日本庭園を巡るレイアウト、というのも遊園地的な面白さがあると思います。植木屋さんに石の事も色々聞いています。石屋さんは石を「置く」とはいわないそうで「石を立てる」と表現するようです枯山水に立てられた石は、山を表現したり、表情はさまざまで飽きが来ない、そこにナローゲージがちょこチョコ走る。そんな妄想を考えています。